【保存版】大きく儲けるたった1つの方法

2019.8.20
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From:Mr.K
シンガポールのアンダーズホテルより、、、

おはようございます、Mr.Kです。

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「【保存版】大きく儲けるたった1つの方法」
については文章の後半から書いていますので、
時間がない方は後半から読んでください。
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今、シンガポールにいるのですが、
気づいたら私の娘が国際的すぎます。

・ハワイ生まれ
・日本
・オーストラリア
・ハワイ(2回目)
・沖縄
・米国シリコンバレー
・香港・中国深セン
・シンガポール←今ここ
・マレーシア

生後9ヶ月にして飛行機に12回乗っています。
でも、30年前ならこれが新幹線だったのかも。

ちなみに、私自身は大学3年生のときに
初めて飛行機に乗り、

物理学がわかっているがゆえに
空に浮くことの感動が凄まじく
離陸後40分くらい泣いていました。

側から見たら、
恋愛でフラれた青年に見えたはず(笑)

娘のことに話を戻すと、

多分娘は一年に12回以上
飛行機に乗ることが続くと思います。

でも、これってすごく重要な話だと
私は(一応、父として)考えているんです。

これからの時代は、
国境は県境くらいに思っていて
ちょうどいい時代です。

国単位で完結するビジネス自体が
どんどん減っていますし、
なんなら、個人の生活だって
知らず知らずのうちに様々な国と
密接に結びついています。

私はトレードとは別の事業で
「これからの日本の戦略を考える」
というテーマを扱っているのですが、

日本は世界でどう戦うべきか?
という時代はもう古いと思っているんです。

これからの時代は、
“競争から調和”です。

つまり、、、

日本は世界でどう戦うべきか?

ではなく、

日本は世界にどう貢献できるか?

を考える時代だと思っているんです。
戦うという発想がもう古いと思うんですね。

さてさて、この話題だとあと4000字くらい
語れてしまいますので、本題に移ります。

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Q.儲かる投資家と破産する投資家の違いは何ですか?
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先日、あるアプリ(まだ内緒です)を始めたら、
こんな質問をいただきました。

いい質問だな!と思い
本格的に回答したので、皆さんにもシェアしますね。

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私の回答↓↓↓
=======

数学的に明確な答えがあります。

どうすれば効率よく資金を「溶かす」ことができるか?

と、逆の命題を掲げて考えてみると意外と簡単なことです。

ここで、前提を引いておきます。

破産する投資家というのは、資金をゼロにする投資家のことと定義します。

資金を減らすためには、利益を上げる速度より速く損をする必要があります。
そのためには、勝率が低ければよいと思うかもしれませんが、実はそうではありません。

基本的で重要な事実として、未来を読むことができない場合、期待値は常に0に収束してしまうのです。つまり、勝率を下げようと思って含み損のときに決済をしようとすると、あるときまったく含み損にならずに含み益がどんどん増えていくような状況に遭遇します。そして、たった数回の「勝ち」によって、それまで積み重ねてきた資金のマイナスがチャラになってしまうのです。

ですから、資金を減らすことは、意外とやろうと思ってできることではないんです。

では、多くの投資家が意図せずに「負けられる」のはなぜか?

ここに疑問が生じるのです。
本来、大きく勝つことも大きく負けることも同じくらい難しいはずなのですから。

その答えが、いわゆる“コツコツドカン”です。資金をゼロにするための方法論は、もはや数学的にもコツコツドカンしかないと言っても過言ではないでしょう。(実際の取引では皆さん実体験していることと思います。コツコツドカン以外の方法で破産した人がいたら教えてください。)

では、数回の取引で大きく資産を吹っ飛ばすためにはどうすればいいのか?

答えは明白です。限界ギリギリまで大きくかけて勝負に出ることです。

もし、間違って勝ってしまったら資金は増えてしまいますが、何回か「全賭け」をしている内にどこかで負けてすべて吹っ飛ばすことができるでしょう。
もしもあなたがものすごく運が悪くて勝ち続けてしまったとしても、永久に全賭けしていれば、確率論的に10回目くらいまでには綺麗に資産をゼロにできているはずです。

未来が予測できなければ、大きく勝つことも大きく負けることも等しく困難なはずなのに、この方法で資産をほぼ確実にゼロにできるのには論理的な理由があります。

それは、資産の上限は無限大まで可能だが、下限は0でゲームオーバーであるということです。ここに、数学的な「非対称性」があります。

投資には、今回お話しした点以外にも、負けることを有利にする非対称性がいくつかあります。

いわば、負けやすくするルール設定があるということです。

・取引手数料
・資産上限が∞なのに下限が0であること
・1.5×0.5=0.75であること
・独自ルール(カジノなど)

などです。

つまり、投資というのは、小さく勝負している内は手数料によってコツコツ不利であり、大きくかけると数学的な非対称によりさらに不利になるという環境設定的ルールが存在しているのです。

このことに気づいている人は実はごく少数であり、勝つ投資家が口を揃えて資金管理の重要性を語ることの本質的な意味でもあります。

ですから、資産を増やし続ける条件は、

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

・未来を一定以上の期待値で読めること

・一度の勝負で大きく負ける勝負をしないこと

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この2つを満たしていることです。

つまり、小さくコツコツ勝っていき、複利爆発を狙う以外に堅実に儲ける手段はないということです。それ以外の方法で先を急ぐということは破産する可能性を許容するということであり、それには運が必要であるということです。

ですから、損小利大が重要と言われる真意は、小さなリスクで大きなリターンを狙える歪みをつくということです。決して、単に早めの損切りをして利益を伸ばせと言っているわけではありません。非常に勝ちやすい有利なポイントを見つけ、しかもその上で、負けても傷が浅くリターンは大きいときのみ勝負せよということなのです。これを満たしながら破産することは、天文学的な悪運がなければできないと言えます。

そんな美味しいポイントはそうそうありませんから、儲け続ける投資家というのは、虎視眈々とチャンスを狙っているものです。殆どの時間を待ちに徹しており、ここぞというときのみ出動する。しかも大したリスクを負っていないのです。

=====回答終わり

いかがでしたでしょうか?

投資・トレードを深く深く突き詰めた人だけが達する境地をシェアしたつもりですので、
保存して折に触れて何度も何度も読み返していただければと思います。

再現性には論理的理由があるのです。

私の投資手法や投資理論は、すべてこのように
論理的な「正解」の積み上げで成り立っております。

論理好きな方、納得して、安心して、悟りを開いたように
トレードをしたいという人には、私の手法と解説が合っていると思います。

疑問質問については、以下のMr.Kラジオの
質問フォームから受け付けています。

現在の私には、トレードに関して言えば、
正直、回答できない質問はありません。
(気づいていないだけだとは思いますが)

何でもご質問ください。

ーーーーーーーーーーーーーーーー
Mr.Kラジオ(論理的な質問回答集)
http://japan-i-school.jp/jim/mksbkt_17/
ーーーーーーーーーーーーーーーー

【注意】
Mr.Kラジオは予告なく終了する可能性があります。

聞きたいことがあれば、先延ばしにせずに今、質問を投稿してください。

GOOD TRADE!!

Mr.K

P.S.
8/28(水)に開催するシリーズ第3回
レジェンドトレードセミナーの募集締め切りが迫ってきました。

今回のテーマは、
「伝説級のトレーダは窮地をどのように乗り越えているのか」
ですが、この1日だけしかお伝えしない特別な内容です。

長期的トレードには必須な理論なので、
ぜひ、会場で聞いてください。

http://japan-i-school.jp/jim/seminarle_1908/

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【保存版】大きく儲けるたった1つの方法へのコメント

    1. そうですよね、私もちょっと心配だったのです。調べてみると、それほど影響はないようでホッとしています^ ^

    1. 50%プラスの銘柄で資金を1.5倍にした後、次にの投資が50%マイナスになったら、プラスマイナスゼロではなく、25%減になるという意味です。

  1. 家族旅行だったんですね。ビジネスと言われていたので、てっきり単身でいつも行かれてるんだと思っていたんですけど。

    1. 単身が半分で、家族連れが半分ですね。現地で私がしているのはひたすら仕事や視察やミーティングですが、妻と娘を連れて行くことでリフレッシュできるようなので、妻の意見を尊重して毎回決めています^ ^

      家族が優先度最高です。

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