【8/29-相場まとめ】米国長期金利下げ渋りの影響残る

2019.8.30
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From:JIS事務局
東京神田のオフィスより、、、

木曜日の株式相場が終わりました。
今日も一日、トレードお疲れ様でした。

本日の株式相場まとめをお送りいたします。

★本日の相場まとめ
└────────────────

本日の相場まとめ-2019年8月29日(木)

2万0460円93銭(-18円49銭)

本日の日経平均は反落。

前日小幅高で寄付きましたが、買いが継続せず
マイナスに転落。

断続的に売りが続き、午前10時45分には2万0361円12銭
(前日比118円30銭安)まで下落。

その後、大きなリバウンドはないものの
下値を固めた形で前引けに。

後場に入ると2万0400円台まで戻し、
横ばいの値動きに発展。

徐々に下げ幅を縮小する動きとなりましたが、
プラス圏には一歩届かず取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比-18円49銭安
の2万0460円93銭で終了。

値上がり銘柄数は919、
値下がり銘柄数は1112、
変わらずは109でした。

28日の米国株式が反発した動きを受けて買いが
先行しましたが、買い手掛かり材料難のなか、
戻り待ちの売りに上値が重い展開となりました。

為替市場では、日経平均株価や上海総合指数の
軟調地合いを受け、円買いに振れやすい
流れとなっているようです。

市場では「目先的には米長期金利の下げ渋りや
米国株高を意識してドル・円は底堅い動きを
見せる可能性がある」(中堅証券)との声も。

米中貿易摩擦問題や米債の利下げ思惑の影響など、
外部環境に振らされる期間が続くとみられ、
投資家の意欲が戻るまでには時間がかかりそうです。

★8/29(木)のランキング(15:00現在)
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□8/29(木)値上がり率

1位<3747>(株)インタートレード(+25.24%)
2位<1431>(株)LibWork(+20.94%)
3位<4243>(株)ニックス(+18.05%)
4位<3823>(株)アクロディア(+16.84%)
5位<4239>(株)ポラテクノ(+16.21%)

□8/29(木)値下がり率

1位<4563>アンジェス(株)(-15.15%)
2位<3647>(株)ジー・スリーホールディングス(-12.86%)
3位<2736>フェスタリアホールディングス(株)(-12.15%)
4位<6062>(株)チャーム・ケア・コーポレーション(-11.59%)
5位<8518>日本アジア投資(株)(-11.40%)

□8/29(木)寄与度上位

1位<9984>SBG(+0.69%)
2位<6857>アドテスト(+1.83%)
3位<6954>ファナック(+0.67%)
4位<9983>ファストリ(+0.19%)
5位<4519>中外薬(+1.07%)

□8/29(木)寄与度下位

1位<6098>リクルート(-4.80%)
2位<9433>KDDI(-1.32%)
3位<6367>ダイキン(-1.31%)
4位<8035>東エレク(-0.93%)
5位<6971>京セラ(-0.84%)

※15時00分時点での速報データをもとに記載しています。
現時点でのデータと異なる可能性があることをご了承ください。

□8/30(金)重要経済指標

<日本>
(日)7月失業率 (8:30)
(日)7月有効求人倍率(8:30)
(日)8月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)[前年同月比](8:30)
(日)7月小売業販売額[前年同月比](8:50)
(日)7月百貨店・スーパー販売額(既存店)[前年同月比](8:50)
(日)7月鉱工業生産・速報値[前月比](8:50)
(日)7月鉱工業生産・速報値[前年同月比](8:50)
(日)7月新設住宅着工戸数[前年同月比](14:00)
(日)外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)(19:00)

<海外>
(トルコ)休場
(NZ)7月住宅建設許可件数[前月比](7:45)
(英)8月GFK消費者信頼感調査(8:01)
(豪)7月住宅建設許可件数[前月比](10:30)
(豪)7月住宅建設許可件数[前年同月比](10:30)
(南ア)7月マネーサプライM3[前年同月比](15:00)
(独)7月小売売上高指数[前月比](15:00)
(独)7月小売売上高指数[前年同月比](15:00)
(仏)7月財政収支(15:45)
(仏)7月卸売物価指数(PPI)[前月比](15:45)
(仏)8月消費者物価指数(CPI、速報値)[前月比](15:45)
(仏)8月消費者物価指数(CPI、速報値)[前年同月比](15:45)
(スイス)8月KOF景気先行指数(16:00)
(英)7月消費者信用残高(17:30)
(英)7月マネーサプライM4[前月比](17:30)
(英)7月マネーサプライM4[前年同月比](17:30)
(欧)7月失業率(18:00)
(欧)8月消費者物価指数(HICP、速報値)[前年同月比](18:00)
(欧)8月消費者物価指数(HICPコア指数、速報値)[前年同月比](18:00)
(南ア)7月貿易収支(21:00)
(加)4-6月期四半期国内総生産(GDP)[前期比年率](21:30)
(加)6月月次国内総生産(GDP)[前月比](21:30)
(加)6月月次国内総生産(GDP)[前年同月比](21:30)
(加)7月鉱工業製品価格[前月比](21:30)
(加)7月原料価格指数[前月比](21:30)
(米)7月個人所得[前月比](21:30)
(米)7月個人消費支出(PCE)[前月比](21:30)
(米)7月個人消費支出(PCEデフレーター)[前年同月比](21:30)
(米)7月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)[前月比](21:30)
(米)7月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)[前年同月比](21:30)
(米)8月シカゴ購買部協会景気指数(22:45)
(米)8月ミシガン大学消費者態度指数・確報値(23:00)

□8/30(金)の決算発表企業

<2198>アイ・ケイ・ケイ
<3329>東和フードサービス
<3816>大和コンピューター
<4369>トリケミカル研究所
<4750>ダイサン
<4813>ACCESS
<5971>共和工業所
<6309>巴工業
<8057>内田洋行
<9627>アインホールディングス

<編集部のオススメ>
米中貿易摩擦の煽りを受けて資産が目減り…
原因は外部要因だと思っていませんか?

軟調な相場でも逆行高するような銘柄選定が
ライバルとの収益の差となります。
セミナーで解説いたしますので是非ご参加ください。

http://japan-i-school.jp/jim/seminarwm1909/

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