From:堀北晃生
丸ノ内のオフィスより、、、
こんにちは、堀北晃生です。
あなたは投資とギャンブルについて
明確な違いは何か答えられますか?
「___________ 」です。
さあ、あなたはここに入る空白を
埋めてください。
残念なことに日本の義務教育の中には、
お金に関する教育がありません。
そのため、お金に対して、
ネガティブな感情を持ったり、
お金の話をすること自体に抵抗を
持っている人がいます。
「お金」はあくまでも交換するための、
価値基準であって、お金そのものには
価値がありません。
1万円札は、22円の印刷代で発行でします。
22円の紙が1万円の価値があると
思い込んでいるのですが、
そうではないですよね。
1万円の札と、1万円の洋服を購入して、
自分のものになった瞬間に価値になります。
本来であれば、ブツブツ交換でいいわけです。
りんごが欲しい人と、
魚が欲しい人がいて、
一個ずつ交換した。
これはお金が必要がないかもしれません。
同じような価値を同等なものに、
交換したということです。
しかし、
りんごが欲しい人と、
車が欲しい人が
一個ずつ交換した。
というのは、明らかに価値が
釣り合っていないですよね。
こうならないためにも、
モノにすべての数字を付けて、価値基準を定義し、
その交換するツールとしてお金があるだけです。
そのため、お金自体には価値がないのです。
この価値交換の原理原則がわからないと、
お金に価値があるという幻想を頂きます。
そして、努力しないでお金を得る方法を
夢見て「宝くじ売り場」に並ぶのです。
宝くじは、みんなからお金を集めて、
半分は没収して、残りの約半分を、
均等に分配するという仕組みです。
そのため、3,000円で買ったら
まずは半分は没収されているようなものです。
その使い先は、
・社会貢献広報費
・印刷経費、売りさばき手数料
・都道府県の公共事業など
です。
宝くじが当たる確率は、
さまざまなくじがありますので、
正確には数値化できませんが、
隕石にぶつかって死ぬくらい、
ありえないことだといいます。
まったくゼロではありません。
しかし、限りなくゼロに近いということです。
こういった、ありえない夢に
お金を積み込むことは、
愚かな行為としか言えません。
経済小説の作家である
橘玲(たちばなあきら)さんは、
書籍の中で、
「宝くじを買う人は、ファイナンスリテラシーの低い
人が支払うべき税金のようなものだ」
と言っています。
お金のしくみ自体がわからない人が、
お金を得られるかもしれないという妄想に踊らされて、
当たるはずのない宝くじを買って損をする。
とても残念なことですが、
これは本人の意識を変えない限り
なくなりません。
国もこういった人からお金を没取して、
公共事業の運営を行っているのです。
普通に募金したほうが賢い選択ですね。
税金の控除にもなりますし、
心も美しくなります。
このファイナンスに対する
リテラシーを高めていかないと、
世の中にあるあらゆる詐欺広告に
騙されてしまいます。
そして、仕手株やIPO株が、
宝くじよりもカンタンに稼げるかのような、
くだらないものに騙されてしまうのです。
ファンドマネジャーの藤野英人さんは、
投資の定義は、
「未来のために今、エネルギーを投入すること」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
と書籍の中で示されています。
投資の結果=情熱×行動×時間×回数
×知恵×お金×体力×運×愛情
お金はそのエネルギーの中のたった一つの
要因にしか過ぎないということです。
投資は早い段階で行動すればするほど、
未来からのお返しが得られます。
あなた自信の夢や目標に向かって、
うまく投資を活用されることを願っています。
貴重な時間を使ってメールを読んでくださり、
ありがとうございました。
堀北晃生
参考書籍:
お金を話そう。/藤野英人
追伸1:
投資はお金を友達だと思っているのに対して、
ギャンブルはお金を奴隷のように扱うと
教えてもらったことがあります。
友達が素晴らしい投資をして成長すると、
心から嬉しいですよね。
しかし、ギャンブルでリターンがなければ、
怒り、苦しみ、妬みしか残りません。
どちらが豊かな人生を送れるかは、
明白ですね。
投資を通じて、
よりハッピーな人生を送れることを
心より願っております。
追伸2:
投資でお金を稼いでいくための
プランがまだ具体的に決まっていない方は、
以下のウェブセミナーを受講してみてください。
ここを通じて、お金を増やす選択肢を
さらに広げていただければと思います。
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ウェブセミナーのテーマ:
「株式投資でやってはいけない7つの過ち」
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・ジャパンインベストメントスクール講師
・大衆心理の裏を突く「空売りの魔術師」
・次世代金融システムのファシリテーター
全国トップ5%に入る富裕層向けの資産運用アドバイザーとして外資系のプライベートバンクで2004年より活動を開始。
資産運用や投資顧問会社へのコンサルティング、個人投資家向けのクローズドな情報発信に携わる。
そこで培った知識と経験が評価され、現在は個人投資家からプロトレーダーまで、投資のアドバイスや情報発信を行っている。
プロトレーダーと個人投資家の情報格差を埋めるために、シークレット勉強会を少人数で展開しながら、大学との共同研究で急騰株の天井から空売りを仕掛ける独自の手法を開発。
民間企業の資産運用コンテストで500万円を15億円まで増やして優勝したことも。
こうした活動を通して、日々変化する投資の世界においてナンバーワンであることにこだわり、株式市場の最先端をリードする活動に情熱を注いでいる。
いつもよい話ありがとうございます。
次回もたのしみにしております!