From:堀北晃生
丸ノ内のオフィスより、、、
おはようございます、
堀北晃生です。
日本の個人金融資産は
どれくらいあるか、
あなたはご存知ですか?
日銀の資金循環統計によると、
日本の家計金融資産の合計額は
1863兆8813億円
(2019年9月データ)
もあるとのことです。
日本の国家予算が100兆前くらいですので、
日本人の個人資産が、
これを遥かに超えているということです。
2018年からのデータを見てみると、
0.6%減少しているものの、
歴代2位の水準です。
株価下落や株式の残高が目減りしたことや、
10月の消費税前の駆け込み支出が、
一時的な要因を見られています。
では1863兆円の内訳を見てみましょう。
985兆円:現金・預金
527兆円:保険・年金・定型保証
この2つを合わせると、
81.2%となります。
日本人は貯蓄の好きな国民だということが、
よくわかりますね。
一方、政府は
「貯蓄から投資へ」を掲げています。
269兆円:株式等・投資信託受益証券
25兆円:債権証券
の割合を見ても、
全体の2割り程度です。
倹約や貯蓄に重きを置く国民性に加え、
バブル崩壊の経験や将来への不安が
原因と見られています。
それに比べて、
海外の比率を見てみましょう。
現預金の貯蓄率は、
12.9%:アメリカ
34.0%:ユーロ圏
81.2%:日本
この比率から見て、
海外は貯蓄より投資を積極的に
行っているというのがよくわかります。
海外ではごくごく一般的な庶民の
生活をしている人でも、
投資で6億円の資産を持っている人は
たくさんいます。
お金をたくさん持っていますが、
贅沢をするわけでもなく、
投資で着実に資産を増やしながら、
安定した生活を送っているということです。
日本は低金利が続く中、
貯蓄から抜け出せない状態が続いております。
このわずか10%である180兆円だけでも、
株式市場に入ってくることで経済は
活性化され、社会全体が潤います。
そうした個人投資家を増やして、
資産運用に興味を持てる人を増やしたいと考えて、
個人投資家向けに情報発信しております。
経済の力で社会全体が明るくなったら、
素晴らしいと思いませんか?
堀北晃生
追伸:
あなたの投資と貯蓄のバランスは、
どれくらいの比率ですか?
多すぎてもよくありませんし、
少なすぎても結果が追いつきません。
自己資金の量によって異なりますが、
適切なバランスでうまく運用をしてください。
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・ジャパンインベストメントスクール講師
・大衆心理の裏を突く「空売りの魔術師」
・次世代金融システムのファシリテーター
全国トップ5%に入る富裕層向けの資産運用アドバイザーとして外資系のプライベートバンクで2004年より活動を開始。
資産運用や投資顧問会社へのコンサルティング、個人投資家向けのクローズドな情報発信に携わる。
そこで培った知識と経験が評価され、現在は個人投資家からプロトレーダーまで、投資のアドバイスや情報発信を行っている。
プロトレーダーと個人投資家の情報格差を埋めるために、シークレット勉強会を少人数で展開しながら、大学との共同研究で急騰株の天井から空売りを仕掛ける独自の手法を開発。
民間企業の資産運用コンテストで500万円を15億円まで増やして優勝したことも。
こうした活動を通して、日々変化する投資の世界においてナンバーワンであることにこだわり、株式市場の最先端をリードする活動に情熱を注いでいる。
セミナーの日程はだだしいですか?豊田眞弘