From:パリティ
大阪のトレーディングルームより、、、
こんにちは、パリティです。
今回は取引における『リスク管理』
について書いていこうと思います。
株やFXの取引きをしていて
負けが続くと…
イライラしてきませんか?
投資に限らず、賭け事や
勝負事に熱を入れて勝負すれば
頭に血が上ってしまうことは
誰でも一度はあると思います。
感情的になると衝動的な行動を
取ってしまいがちなので
コントロールしにくいです。
多くの人が「感情のコントロール」を
課題にしているのではないでしょうか。
当然、クールダウンする術を
確立していると大損するリスクは
大きすぎるほど減ります。
私の場合は、冷静になるために
いくつかの『取引停止ルール』
を設けています。
例えば、
ーーーーーー
ケース1:
ーーーーーー
預入資金の3%以上損失を出した場合
=その日は取引停止
ーーーーーー
ケース2:
ーーーーーー
1回の取引で10%以上の損失または利益を出した場合
=その日は取引停止
など、損失を最小限に抑える
工夫をしています。
このルールは損失だけの
リスク管理ではありません。
私は勝った場合も『取引停止』
するようにしています。
「えっ、利益が増えているなら
どんどんトレードするべきでは?」
と疑問に思う人も多いと思います。
「まだもう少し伸びるんじゃないか」
「この後の指標発表でさらに大きく伸びるのではないか」
「このままいくと100pips取れるかも」
といった場面で、あなたは
トレードを辞めることができますか?
誰だって大きく勝ちたいです。
でも、1度この感情のまま
トレードしてみると理解できます。
経験した人はご存じだと思いますが、
ほとんどの場合「負け」ます。
せっかくの含み益が
ドドドと減っていって…
結局、薄利決済になったり…
逆にマイナスになって損切り
という結果になってしまったりします。
こういう時は、目標の金額に達したら
しっかりと利益確定させましょう。
もしかしたら決済した後、
お祈り通りに価格が
動くかもしれません。
しかし、それは結果論です。
誰も100%予想を
当てる事はできません。
また、決済した後の
再エントリーも注意してください。
自分に有利に相場が
動いていると思うのは「錯覚」です。
スタートラインに立っている
気持ちで臨んだほうが良いです。
実際、計画通り決済した後には
すごく清々しい気持ちと達成感に
満たされます。
皆さんもぜひ、取引停止ルールを
考えて冷静なトレードの実現を
目指していきましょう。
パリティ
P.S.
感情に左右されず、でも利益は残す…
「FXは難しい」と思ったかもしれませんが
かなりシンプルな考え方で月利20%を狙える
方法があります。
実践で使えるようにセミナーで
わかりやすくお伝えするので
ぜひ、弊社のセミナーへお越しください。
↓
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・ジャパンインベストメントスクール講師
・現役プロトレーダー
・専門分野:FX
高校卒業後、携帯電話販売会社に勤務し、1ヶ月で400件以上の契約を獲得しトップセールスとなる。サラリーマンの傍ら始めたFXでは何度も破産を経験するものの、必死の思いで相場を研究し、2009年独自の手法を開発する。その後は安定した利益を出し続け、勝ち組トレーダーの仲間入りを果たす。高校時代の同級生と共にFXトレーディング用の法人を設立し、以来6年間専業トレーダーとして生活を送っている。講師としても5年以上の経験があり、日本全国で多数の教え子を輩出している。生徒が相場の原理を理解し、自力で利益を出せるようになるまで教え続けるといった徹底した指導スタイルに定評がある。教え子とは、講師と生徒の関係を超えて、飲み仲間や釣り仲間になることも多い。現在も現役トレーダーとして、徹底的に生活リズムを為替相場に合わせる生活を送っており、「相場にボラティリティがある間は徹夜でもトレードし続ける」ことで貪欲に利益を追求している。