相場に翻弄されないための予防策

2020.2.9
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From:高子
My salonから、、、

皆様こんにちは、高子です(^-^)

直近のマーケットは、
上にも下にもよく動くようになりました。

イギリスのEU 離脱がこの先、
日本経済「企業」にどういった悪影響を
及ぼしてくるのか、

そして、

毎日のように報道されている、
新型肺炎ウイルスの蔓延が
引き起こす世界経済活動の鈍化…

ネガティブな材料を探せば、
キリがないですよね。

そうした懸念材料がある中、
リスクを取る動き、
逆にリスクを回避する動き。

それぞれの思惑から、
良くも悪くも高いボラティリティが
直近では出ていますね。

ボラティリティは
価格変動の度合いを
指すものですが、

皆さまは、これに
振り回されてはいませんか?

マーケットの動きには、
もちろん注意を配らなければなりません。

相場が大きく動けば、
それだけチャンスもたくさんあるように
錯覚してしまいます。

けれど、
過去にもお話ししましたが、
エントリー頻度が増えれば、

“相対的に勝率は落ちます”。

理由は、手数が増す度に
エントリーが雑になったりしているのでは
ないかと思います。

いわゆるポジポジ病ですね。

お恥ずかしながら、
先月の私もそうでした。

では、なぜ手数が増えるのか?

負けをその日のうちに取り戻したい!
あるいは、
今日はもっと稼ぎたい!

大抵、この二つが理由では
ないかなと思います。

負のスパイラルは、
そういった理由から始まります。

それを防ぐには、
まず日々の目標値(額)
定めることが大事です。

目標に到達すれば、
それ以上の欲は絶対に捨てること。

あるいは、PC を閉じてしまうなど…(笑)

「ノルマ達成した!よし、この調子で
どんどんやっちゃおう!」

などと感情に任せてしまったら最後、
負のスパイラルの始まりです。

コツコツ複利戦略を達成したければ、
(複利運用でなくても)

スキルもさることながら、
第一に自身の感情を制御することが、
成就する上で大事な要素となってきます。

また、“今すぐ短期間、今すぐ稼ぎたい!”という
条件も負のスパイラルの要素を
含んでいますので、要注意です。

相場は常にあなたを試してきます。

相場は心理戦
一般にはそう言われてますが、

本当のところは、
己自身との戦いじゃないかなぁ、と
私は思います。

残念ながら、国内でもウイルス感染者が
日々増加しているようですね。

何より、私たちトレーダーは
とにもかくにも身体が資本。

しっかり栄養を摂り、十分な睡眠をとって、
集中できる身体、環境でチャートに
向かいたいですね。

それでは、
今週も良いトレードができますように(^-^)

高子

P.S.
設定した目標値にもよりますが、
実際にやってみると、その難しさから
断念してしまうこともあるかもしれません。

その場その場の対応で何度も達成できるほど
相場は甘くないため、読み解く力を
身につけ、培うことが大切です。

明日2/10(月)に、私がしている
チャートの分析方法をお伝えしますので、
ぜひご参加ください!

http://japan-i-school.jp/jim/takako_200210/

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