移動平均線とハサミは使いよう

2020.2.23
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From:高子
My salonから、、、

皆さまこんにちは、
高子です(^-^)

移動平均線からメッセージを受け取れていますか?

移動平均線といえば、
トレードには欠かせない
テクニカル分析の必須ツールです。

特に、私のテクニカル分析においても
一番重要なツール。

誰もが移動平均線を使って
トレードされていると思いますが、

「〇〇とハサミは使いよう」

って言葉があるように、、、
移動平均線も使い方次第では
全く機能しない、何でもない
ツールになってしまいますよね。

今回のテーマは、移動平均線を
最も効率よく機能させるには?

ということで、

私独自の使い方を簡単に
ご説明したいと思います。

移動平均そのものの意味については
ここでは割愛させていただきます。

全ての投機家の方が、
分析や検証、実取引の判断に使用している
といっても過言ではない移動平均線。

ムービングアベレージ、略してMAと言いますが、
使用するMAは各々パラメーターの違いがあります。

一般には、5、10、15…など様々ですよね。

トレードスタイル、時間軸といったように
その用途は千差万別。

しかし、MAという概念そのものは共通なのです。

チャートに表示されるMAに意味
(メッセージ性)を持たせる事、
つまりMAから答えを聞く。

私はそんなイメージです。

迷った時は、やはりMAが
全てを教えてくれます。

また、取引判断が結果として失敗した時など、
MAはシンプルがゆえに省察するには
とても役に立っています。

シンプルだからこそ見やすくて、
沢山のオシレーターを駆使するよりは
迷いもなく即断できる。

明快ですよね。

ターゲットを決め、MAがとどかなければ取引はなし。

ターゲットに絡めば反転なのか反落なのか、
そのメッセージを読む。

といったように至って簡単です。

基本的には、プライスがMAの上で
推移していれば反落が近い。

逆にMAの下で推移してるようなら反転が近い。

こう言うと「意外」
という感覚の方もいるかもしれません。

感覚が違うという点を分かりやすく言えば、
MAの上つまりバンドウォークしてる時ほど
いつ反落が起こってもおかしくないからです。

以前にも言いましたが、

『MAの上で天井が起こり
MAの下は底値になる』

デイトレードでは、そのことを常に
意識しながらMAからのメッセージを待つ。

そういった使い方を私はしています。

「MAがすべてのメッセージを伝えてくれている」

と思いながら私は日々MAを第一優先にして
取引をしている、ということです(* ´ ▽ ` *)

それでは、
今週も良いトレードができますように(星)

高子

P.S.
移動平均線は見ているけど
なぜか利益は増えない

という方が多いのですが
もともとシンプルに分析するための
インジケーターですから
見直すポイントは案外少ないはずです。

やり方を改善したい方は
確かめに来てくださいね。

http://japan-i-school.jp/jim/takako_t200226/

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