From:堀北晃生
丸ノ内のオフィスより、、、
こんにちは、堀北晃生です。
堀北式株価デトックス理論では、
増担保規制になりそうな銘柄を見つけ、
空売りを仕掛けて利益を出すという
手法を行なっています。
2020年2月18日に、スガイ化学工業が
増担保規制になりそうだということで、
通知がありました。
では実際に、この銘柄が
下がったのかどうかを
分析していきたいと思います。
▼【実績報告】4120スガイ化学工業 2020年2月26日
https://youtu.be/tyPYdqFYm0I
2020年2月18日のスガイ化学工業の株価は、
2,390円で終わりました。
1月まで1,100円前後でもみ合っていた株価ですが、
そこから急上昇し、株価倍増を達成しました。
この銘柄が急激に上昇しているため、
株価規制になり、下落しそうだという
通知が入ってきました。
それが、MSTP通信です。
MSTP通信とは、人工知能を活用して
増担保規制になりそうな銘柄だけを
通知してくれるシステムです。
内容は、
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■4120 スガイ化学工業(株)
注目株価 2,390円 (2020/02/18)
終値:1,954円以上
出来高:100,000株以上
信用新規買付比率:40%以上
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この条件を満たしたとき、
次の日に増担保規制になるというものです。
つまり、次の日の1,954円以上の株価で終わると、
その翌日である2月20日からは
増担保規制になるというものです。
では、実際にいくらになったかを
見ていきたいと思います。
2月19日の始値は、
2,889円でスタートしました。
その後、何度がストップ高を繰り返しましたが、
終値付近で株価は急落して、
最終的には2,645円まで下落。
一日の値幅は、
始値 2,889円
終値 2,645円
+244円 +8.44%
たった一日で、
これだけのパフォーマンスを
上げることができました。
そして2月19日の夕方に、
増担保規制が予定通りに
実施されました。
2月20日からは
増担保規制になるということは、
新規で買いを入れる場合は、
証拠金率を30%から50%に
引き上げるということです。
このことにより、お金がある人だけ
買いを入れることができるため、
圧倒的に買いの数が減ります。
また、この規制に対して、信用買いで
持っていた人の恐れが募り、
持っている株を一気に売るという圧力が働きます。
それでは、2月20日の株価を
見てみたいと思います。
2月19日の終値 2,645円
2月20日の始値 2,393円
+252円 +9.52%
売り注文が殺到したことで
株価がなかなか寄り付かず、
2,393円まで下落しました。
ここで空売りを仕掛けても、
9.52% もの利益を出すことができました。
さらにそこから数日感の株価を見てみると、
増担保規制候補の通知があった
2月19日の2,889円が最高値となり、
そこから株価はダラダラと下落。
2月26日には、
1,776円まで下落しました。
たった数日で
+1,113円 +38.5%もの利益。
空売り戦略を立てられた方は、
おめでとうございます。
この理論は、
堀北式株価デトックス理論で
詳しく説明しております。
どのようにして
空売りの銘柄を見つけるのか。
いつ空売りを仕掛けて、
いつ利益確定売りするのか。
こういったことを、
一つの理論としてまとめております。
次回もこのような実績が出ましたら、
シェアさせていただきます。
追伸:
増担保規制の空売りは、
コツさえ覚えれば誰でもできます。
含み損で苦しんでいる方は、
ぜひこの機会にお試しください。
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「株式投資でやってはいけない7つの過ち」
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・ジャパンインベストメントスクール講師
・大衆心理の裏を突く「空売りの魔術師」
・次世代金融システムのファシリテーター
全国トップ5%に入る富裕層向けの資産運用アドバイザーとして外資系のプライベートバンクで2004年より活動を開始。
資産運用や投資顧問会社へのコンサルティング、個人投資家向けのクローズドな情報発信に携わる。
そこで培った知識と経験が評価され、現在は個人投資家からプロトレーダーまで、投資のアドバイスや情報発信を行っている。
プロトレーダーと個人投資家の情報格差を埋めるために、シークレット勉強会を少人数で展開しながら、大学との共同研究で急騰株の天井から空売りを仕掛ける独自の手法を開発。
民間企業の資産運用コンテストで500万円を15億円まで増やして優勝したことも。
こうした活動を通して、日々変化する投資の世界においてナンバーワンであることにこだわり、株式市場の最先端をリードする活動に情熱を注いでいる。
空売りとは