ドル円暴落にも160pips取れました

2020.3.10
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From:パリティ
大阪のトレーディングルームより、、、

こんにちは、パリティです。

今回、日米国債金利差が
大きく縮小する展開となりました。

金利差が縮小すると、
円高に進むと言われています。

ですが、今回そういった
傾向が見られません。

では、そもそも
日米金利差とドル円は
本当に相関があるのか?

改めて調べてみました。

ちなみに、直近10年分の
日米金利差とドル円推移を
表したグラフは以下の通りです。

なんとなく、国債金利差とドル円は
正の相関ではと感じますよね。

一応、散布図で表示してみましたが
正の相関になっています。

そして、金利差の変化に
ドル円の予測性があるのか調べてみました。

全く精度は良くないですね…

このルールで売買した場合の
資産曲線はこんな感じです。

画像4

数年単位でトレンドが変わっている
ようにも見えますね。

直近の数年では、むしろ
逆相関しているようにすら見えます。

ということで、今回の調査では
直接的にはトレードに使える
戦略を見つけ出すことは
できませんでした。

相場は刻一刻と変化しているので
これまでの常識も変化している
のかもしれません。

引き続き要調査
ということにしたいと思います。

ところで、今週も
ドル円相場が暴落しましたね!

こういう相場はパリティ式の手法が
ハマりまくりで、160pips以上の利益
となりました。

エントリーポイントが矢印のマーク、
決済、損切りがバツ印です。

トレンドがはっきりした簡単な相場では、
とにかく利益を取りだめしておきましょう。

当たり前ですが、レンジ相場は
pipsが取りにくいですし
小さな損失が積み重なったりします。

世界が混乱の中でもチャンスが多いのは
FXならではですね。

パリティ

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