From:パリティ
大阪のトレーディングルームより、、、
こんにちは、パリティです。
今回、日米国債金利差が
大きく縮小する展開となりました。
金利差が縮小すると、
円高に進むと言われています。
ですが、今回そういった
傾向が見られません。
では、そもそも
日米金利差とドル円は
本当に相関があるのか?
改めて調べてみました。
ちなみに、直近10年分の
日米金利差とドル円推移を
表したグラフは以下の通りです。
なんとなく、国債金利差とドル円は
正の相関ではと感じますよね。
一応、散布図で表示してみましたが
正の相関になっています。
そして、金利差の変化に
ドル円の予測性があるのか調べてみました。
全く精度は良くないですね…
このルールで売買した場合の
資産曲線はこんな感じです。
画像4
数年単位でトレンドが変わっている
ようにも見えますね。
直近の数年では、むしろ
逆相関しているようにすら見えます。
ということで、今回の調査では
直接的にはトレードに使える
戦略を見つけ出すことは
できませんでした。
相場は刻一刻と変化しているので
これまでの常識も変化している
のかもしれません。
引き続き要調査
ということにしたいと思います。
ところで、今週も
ドル円相場が暴落しましたね!
こういう相場はパリティ式の手法が
ハマりまくりで、160pips以上の利益
となりました。
エントリーポイントが矢印のマーク、
決済、損切りがバツ印です。
トレンドがはっきりした簡単な相場では、
とにかく利益を取りだめしておきましょう。
当たり前ですが、レンジ相場は
pipsが取りにくいですし
小さな損失が積み重なったりします。
世界が混乱の中でもチャンスが多いのは
FXならではですね。
パリティ
<編集部のオススメ>
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・ジャパンインベストメントスクール講師
・現役プロトレーダー
・専門分野:FX
高校卒業後、携帯電話販売会社に勤務し、1ヶ月で400件以上の契約を獲得しトップセールスとなる。サラリーマンの傍ら始めたFXでは何度も破産を経験するものの、必死の思いで相場を研究し、2009年独自の手法を開発する。その後は安定した利益を出し続け、勝ち組トレーダーの仲間入りを果たす。高校時代の同級生と共にFXトレーディング用の法人を設立し、以来6年間専業トレーダーとして生活を送っている。講師としても5年以上の経験があり、日本全国で多数の教え子を輩出している。生徒が相場の原理を理解し、自力で利益を出せるようになるまで教え続けるといった徹底した指導スタイルに定評がある。教え子とは、講師と生徒の関係を超えて、飲み仲間や釣り仲間になることも多い。現在も現役トレーダーとして、徹底的に生活リズムを為替相場に合わせる生活を送っており、「相場にボラティリティがある間は徹夜でもトレードし続ける」ことで貪欲に利益を追求している。