From:秋田洋徳
自宅の書斎より、、、
皆さんこんにちは、
秋田洋徳です。
私の手法はチャート上に
・レジスタンスライン
・サポートライン
といった壁を作り、
その壁で跳ね返る逆張りや
その壁を突き抜けたときの順張りを
狙う比較的オーソドックスな
ライントレード手法です。
もちろん、エントリー・決済の
数字の決め方や、
エントリーをするための条件、
1日のトレード目標、ロット数など
私が長期の検証に基づいて
厳密に定めたものであるため、
その辺のネットで拾ってこれる
ようなものではありませんが。
では、どういったポイントに
レジスタンス・サポートラインを
引けばよいのでしょうか。
簡単に言いますと、
多くの人に意識される
場所に引けばいいのです。
FXでは多数決で値動きが決まります。
多くの人がその通貨を欲しがって、
買いたい人が増えれば、
その通貨のレートは
上がっていきますし、
その通貨を手放したくて、
売りたい人が増えれば、
その通貨のレートは
下がっていきます。
例えば、何回も繰り返し
同じようなレートで反発する
動きが見られるのであれば、
そのレートを突破させたくない
人たちがたくさんいる…
意識されたレートで
あることが分かります。
であれば、その位置にラインを引き、
まずはそのラインでの反発を狙って
逆張りエントリーができます。
そして、もしそのラインを
突き抜けてしまった場合、
ラインを突破させまいと
エントリーをしていた
人たちの損切りが溜まって
いるはずですので、
今度はその損切り決済を
巻き込んで価格が
伸びることを見越して、
突き抜けた方向に利益が
出るように順張りエントリー
をすれば良いのです。
今回はあくまで一例ですが、
意識されるポイントは色々とあります。
勝つためのルールを作るためには、
そのようなポイントを探し、
実際に意識されやすいのかどうか、
(跳ね返りやすいかどうか)
意識されるとしてどの程度反発するのか、
突き抜けたとき、どの程度勢いよく伸びるか
根気よく検証して、
優位性を確認していく必要があります。
ちなみに、100%跳ね返る
完璧なラインは存在しませんので、
そのような完璧性を求めるのではなく、
トータルではプラスになるという
優位性があれば十分だと考えましょう。
本日はここまでです。
ありがとうございました。
秋田洋徳
追伸:
今日はラインのお話をしましたが、
結局FXで勝つために必要なのは、
『固いルール』です。
詳しいルール設定のやり方は
こちらのセミナーでお話します。
↓
http://akita-fx.info/akita-fx/hochion_hl/
・ジャパンインベストメントスクール講師
・秋田式FX手法開発者
・専門分野:FX
1969年生まれ。
初心者から証券会社社長まで多くの方々に支持されるFX業界の異端児。
9割が負け組と言われる、厳しいFXの世界で、2009年に、後発組かつ全くの未経験から、勝率の高いFXノウハウを開発し、勝率70%、月利20%という並外れたパフォーマンスを実現する。さらに秋田式のノウハウを学んだ教え子たちも同様に安定したパフォーマンスを出し、その再現性の高さを証明している。これまでのスクールでの指導者数は延べ700名を超える。