トレードでは「待つ」判断が重要

2020.5.12
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From:パリティ
大阪のトレーディングルームより、、、

こんにちは、パリティです。

ゴールデンウィークも終わりましたね。

今年は全然休んだ気がしない連休のように
感じていますが、皆さまはいかがでしょうか。

緊急事態宣言も5月末まで延長され、
まだまだ不自由な生活が続きます。

なんとなく街の様子を見ると、
特にこの週末あたりはかなり
外出者数が増えたように思います。
(街にもよるかとは思いますが)

さすがに自粛疲れで気持ちが切れそうに
なりますが、なんとか踏ん張っていきましょう。

私は知人の会社から色々な種類の魚が
入ったセットを段ボールで送っていただき、
食事の選択肢がかなり広がりました。

現在、コロナの影響で知人の会社は
注文の電話が止まらない状態となっているようで、
業績を急拡大しているようです。

もし、知人の会社が上場していたら
迷わず株を買っていると思いますが、
そのあたりは株式投資をする場合には
ヒントになるかもしれないですね。

さて、FXの方はというと
先週はドル円が緩やかに
下落を見せました。

ちょっとトレンドが弱く
トレード数が多い割には
15pipsぐらいしか取れない
相場
となりました。

上でも下でも大きく動いてくれると
ありがたいのですが、こればかりは
待つしかないところですね。

初心者の方ほどこういった局面は注意です。

リターンが小さいので、損失する可能性が高い
無駄なトレードをしてしまう傾向があります。

トレードにおいて、
『待つ』
という行為は最も重要です。

頭の片隅では、
「今トレードしてはいけない」
と、考えていても、

つい、チャートを見ていると
トレードしたくなりますよね。

では、いったいどうすれば待つトレードを
意識できるようになるのかお話しします。

待つことができないと、
無駄なトレードは手数料を
取られるだけでなく、
精神的にも疲弊したりします。

特に、負けた直後に
カッとなってドテンしたりした時です。

枚数を倍にしてナンピンしたり
エスカレートしていって
冷静さをどんどん失わせていきます。

こうなる前に、気持ちを落ち着かせる
工夫が重要になってきます。

皆さんは普段の仕事で
カッとなったりした時、

まず落ち着こうと休憩したり、
他の事をしたり、なにかしら
工夫しようとしませんか?

トレードも仕事と考え方は一緒です。

トレードをギャンブルではなく
仕事としてとらえるのであれば、

もし、そのような行動をしてしまった場合は、
自身にペナルティを課すなど
ルール化した方が良いかと思います。

私はルール外トレードを
やってしまったら

その日のトレードは強制終了するように
しています。

皆さんも自分も戒めるルールを
作ってみてはいかがでしょうか。

ということで、引き続き自粛も
トレードも頑張っていきましょう!

パリティ

追伸:
初心者の方はそもそも
「いつ待てばいいのか分からない」
という方も多いと思います。

つまり、レンジとトレンドの
見極めができていないのです。

トレンドの掴み方を知らないと損が膨らみますので
この機会に実践的な方法を知ってください。

http://japan-i-school.jp/jim/kujira_200523/

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