トレードルールを守れない3つの原因と対処法

2020.7.28
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From:パリティ
大阪のトレーディングルームより、、、

こんにちは、パリティです。

「手法通りにトレードできない」

という経験があるかと思います。

私もこれまで、様々な理由で
手法通りにトレードできないことがありました。

ということで、今回はトレーダーが陥りがちな、
手法通りにトレードできない理由と
対応方法についてパターン分けをしながら、
考察していこうと思います。

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パターン1:エントリーポイントではない場所でトレード
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チャートをずっと眺めているのに
エントリーチャンスが来ない場合、

段々エントリーポイントではないところで
エントリーしたくなる場合があります。

・急に値動きが出てきた際に
 反射的にエントリーしてしまったり、

・ずっと待っているのに全然エントリーの
 チャンスがこなくてイライラしてしたり、

・前のトレードで負けてしまって
 冷静さを失って投げやりなトレードになったり、

主に冷静さを失った瞬間、
トレード手法が頭の中で崩壊し、
感情的なトレードになってしまうことがあります。

これは特に手法を覚えたての
初心者トレーダーにその傾向が
強いように思います。

相場を何年も経験すると、
投げやりになったトレーダーから
先に退場していく様を見ることになります。

決して奢らず、丁寧なトレードを心掛けなければいけません。

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パターン2:エントリーポイントなのに怖くてエントリーできない
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これはトレードの怖さを覚えてきた
中級トレーダーが陥りがちな事象です。

ボラが大きかったり、負けトレードが怖かったり、
はたまた色々と考えすぎてしまって、
本来エントリーすべきだった箇所で
エントリーできなくなってしまうというものです。

なまじ知識がついてくると、
単純な売買ルールだけでなく
様々な状況をインプットした結果、
混乱してしまうことがあります。

迷ったときは原点回帰しましょう。

バックテストの結果で有効性が証明されている
手法であれば、「とりあえずエントリーしてみる」
とシンプルに判断することが大切です。

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パターン3:エントリーチャンスを逃した
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兼業トレーダーの場合、ずっとチャートを監視する
ことはできないかと思いますが、仕事や就寝等、
24時間チャートを監視できない中で、

いかにして見逃しを減らすかが
非常に重要な要素となります。

パリティトレーディングスクールでは、
「チャートの先読み・予測」を実践することで、
エントリーチャンスの時になるべく
チャートを見ている状況を作り出す
ことを目指しています。

具体的な方法はセミナーでも
お伝えしていますのでご興味ある方は
ぜひ、学んでみてください。

色々原因がある中で手法通りに
トレードすることは非常に難しいですが、
これを乗り越えないと勝てません。

ご自身の状況を分析してみてください。

パリティ

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