情報社会で「何」を根拠にトレードするべきか?

2020.8.16
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From:高子
My salonから、、、

皆さまこんにちは、高子です。

様々な情報に錯綜されない!
ということが今、とても重要です。

未来相場の値動き予測が昨今では
非常に難しくなってきています。

この新型ウイルス感染拡大を防ぐ
自粛規制によって起こる国内外の
経済の鈍化。

それに加え、中国本土の災害や
香港問題など。

挙げればキリがありませんよね。

そうした状況の中、中長期投資などは
先読みが非常に難しいと思います。

また、為替においても金利だけでは
トレードは語れない部分もあります。

インフレかデフレか、
お金とモノのバランスは
どちらに現況偏っているのか。

それさえも明確には根拠づけできないほど
相場状況は混沌としてると私は考えます。

ネットからたくさんの情報を集め、
真実を読み解く術はその道の専門家でない限り
私たちには到底困難を極めます。

やがては、情報に錯綜されて
自分のトレードスタイルさえ
分からなくなってしまいます。

つまり、たくさんの情報がある中
それを読み聞き、真似をすることで
成功を収める。

というのは非常に稀有な例(人)だと思います。

やがては来るであろう大相場で
一度にたくさん儲けを出す。

心情的に分かりますが
私が常々サロン等で申してますように、

終始一貫、毎日コツコツ積み重ねる
利益の方が断然リスクも軽減できますし、
そのパフォーマンスはスイングの比ではありません。

巷に溢れる情報を見聞きすることは
ある点においては勉強にはなりますが、
それぞれが独自の手法でない限り
成功することはとても難しいかなと思います。

成功はその方自身の法則や論理があり、
他の人には作用(再現性に乏しい)しない
というのが現実だと私は考えます。

過去にもお話ししましたが、
やはりあなた自身の主観で
相場を立ち回るのが最善
だと思います。

しっかりまずは
ご自分の相場観を養い、
チャートを読み解く力を
つけていくことから
始めていきましょう。

それでは、来週も良いトレードができますように。

毎日猛暑が続いてますので
お身体くれぐれもご自愛くださいね。

高子

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