From:秋田洋徳
自宅の書斎より、、、
皆さんこんにちは
秋田洋徳です。
円安が加速しています。
連日のニュースで
聞いている方も多い
かもしれませんが、、
最も身近な外国通貨であるドルは、
3月頭の時点では
1ドル=115円くらい
のレートでしたが、
4月の現在では
1ドル=125円程
まで来ています。
ここ数年は
1ドル100円~115円位を推移しており、
125円台に乗るのは実に7年振りです。
ドル円の相場が円安になると
当然他の相場も同様に円安となり、
私が扱っているポンド円も
かなりの円安になっています。
では、これがトレードに
どう影響が出るかというと、
私自身のトレード結果は
正直全く変わりません。
なぜか?
私のトレード手法は、、
相場の大きな流れを見て
利益を生む方法ではなく、
小さな反発を狙う方法だからです。
1回のトレードで、
10pips程度の小さな利益を
コツコツ積み上げていく方法のため、
円安傾向だろうと
円高傾向だろうと
そんなことは関係ないのです。
また、
「円安相場(上昇相場)なのだから、
とにかく買いエントリーを
すればいいのではないか。
これだけ上昇しているのだから、
10pipsで利益を確定するのは
もったいない。
もっと利益が出るまで
待ってもいいのではないか。」
このような意見も良く聞きます。
では、
この円安がいつまで続くのか
わかる方はいるのでしょうか。
また、もっと利益が出るまで…
とはどのくらいの利益でしょうか。
このような質問をして、
まともに回答できる人は
ほぼいません。
でき上がった相場を見て、
後付けで「こうすればよかった」と
言うことは簡単ですが、
実際に動いている相場を見て、
今後の長期的な動きを言い当てられる
人はほとんどいません。
それだけ長期的なトレードは
難しいのです。
また、このような大きく
動く相場ですと、
円安傾向(上昇傾向)だからと
安易に買いエントリーをした途端に
相場が反転して大損し、
上昇はここまでだと判断して
売りエントリーに切り替えたら
まだ円安傾向は終わっておらずに
急上昇して再度大損、
といった具合に往復ビンタを
食らう人も良く見かけます。
エントリーの根拠が弱く、
なんとなく上がりそう、下がりそう
という感覚でトレードをしていると、
このような
大きく値が動く相場では
痛い目を見ることになります。
一攫千金を狙うギャンブラー
であれば話は別ですが、
少しずつでもコツコツと
勝ちたい方は、
円高でも
円安でも
レンジでも
トレンド相場でも
安定して戦える、
利確・損切りをきっちりいれた
短期売買をお勧めします。
本日はここまでです。
ありがとうございました。
秋田洋徳
追伸:
私の手法は、本当に
どんな相場でも通用してきました。
コロナショック、ウクライナ問題、
金利引き上げ…
これらの出来事があっても、
きっちり利益は出ています。
あなたも経済に左右されない手法で
コツコツ稼いでみませんか?
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・ジャパンインベストメントスクール講師
・秋田式FX手法開発者
・専門分野:FX
1969年生まれ。
初心者から証券会社社長まで多くの方々に支持されるFX業界の異端児。
9割が負け組と言われる、厳しいFXの世界で、2009年に、後発組かつ全くの未経験から、勝率の高いFXノウハウを開発し、勝率70%、月利20%という並外れたパフォーマンスを実現する。さらに秋田式のノウハウを学んだ教え子たちも同様に安定したパフォーマンスを出し、その再現性の高さを証明している。これまでのスクールでの指導者数は延べ700名を超える。