From:秋田洋徳
自宅の書斎より、、、
皆さんこんにちは
秋田洋徳です。
「先生はスキャルピングは
やらないんですか?」
と聞かれることがあります。
今回は、トレード期間のお話です。
FXには取引時間の長さに応じて、
・スキャルピング
・デイトレード
・スイングトレード
などの呼び方があります。
・スキャルピング
1回の取引を数秒から長くても
数分で終わらせる超短期の取引。
・デイトレード
数分から数時間、長くても1日の
中で終わらせる短期の取引。
・スイングトレード
数日から数週間かけて行う
比較的長期の取引。
私の手法は、、
エントリーしてから数分、
長くても数時間以内に決済。
つまり、デイトレードと言えます。
ではなぜ、スキャルピングや
スイングトレードは行わないのか?
その理由は、、、
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スキャルピングに関して
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目先数pipsの僅かな値幅を狙って
取引を行います。
一瞬で勝負が決まるときもありますので、
瞬発力やとっさの判断力が必要になります。
さらにずっとチャートを見なければならず、
普段他の仕事もしている私には向いていません。
また、スキャルピングは、
1回1回の取引における利幅を
かなり小さめに設定するため、
その分取引回数が増えます。
取引の回数を増やすと、
ポジポジ病と呼ばれる
ポジションを持っていないと
落ち着かない状態になりがちです。
冷静な取引が出来なくなり、
メンタルを保つのが非常に大変なので、
私はスキャルピングはやりません。
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スイングトレードに関して
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長期のトレードは先の予測が
難しいです。
取引時間が長いと、
その間に指標発表時間や
世界情勢を動かすような
突発的な報道があった場合に、
その影響をもろに受けてしまいます。
リスクが高いと考えているため、
スイングトレードも私は行っておりません。
このような理由から、
スキャルピングほど大忙しでもなく、
スイングトレードほど長期トレードでない、
デイトレードが私には一番あっております。
もちろん取引時間の長さは、
性格と相性があると思います。
・短期間で繰り返し取引を行っても
冷静にトレードし続けられる方
・一瞬で勝負がつく取引が好きな方
はスキャルピングを
試してみるのもいいと思います。
逆に、
・毎日細かくトレードを
行うのは面倒な方
・長期のトレードをしたいと
思う方
はスイングトレードを
してみるものありだと思います。
しかし、
これだけは覚えておいてください。
取引時間を変えるだけで勝てるように
なるわけではありません。
どの方法でトレードをするにしろ、
きちんとエントリーの位置や、損益幅など
トレードルールを決めて取り組まなければ、
勝てるようにはなりません。
本日はここまでです。
ありがとうございました。
秋田洋徳
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・ジャパンインベストメントスクール講師
・秋田式FX手法開発者
・専門分野:FX
1969年生まれ。
初心者から証券会社社長まで多くの方々に支持されるFX業界の異端児。
9割が負け組と言われる、厳しいFXの世界で、2009年に、後発組かつ全くの未経験から、勝率の高いFXノウハウを開発し、勝率70%、月利20%という並外れたパフォーマンスを実現する。さらに秋田式のノウハウを学んだ教え子たちも同様に安定したパフォーマンスを出し、その再現性の高さを証明している。これまでのスクールでの指導者数は延べ700名を超える。