From:りゅうじじ
東京のホテルより、、、
こんにちは。
日経平均はバブル期以来となる
2万6000円台を超えましたね。
コロナ対策や経済対策などの期待から
ほぼ全世界で相場に活気が出ていますね。
私は寄り付きの方向を確認してから
慎重にトレードするようにしています。
このような上げ相場でトレードをする際、
私が最も意識していることがあります。
それは、
チャートの流れには絶対に逆らわず、
流れに乗ってチャンスを狙うことです。
「これだけ上がったから、そろそろ下がるだろう…」
などという推測に身を任せ、
流れに逆らってトレードする方を見かけます。
このように、流れとは逆に
エントリーする方法を
“逆張り”というのですが、
場慣れしていない方が逆張りをすると
ほぼ間違いなくカモにされてしまいます。
大きな損失を出したという人は、
逆張りをしている傾向にあります。
逆張りは、上手にトレードできれば
底値を掴むことができるので
莫大な利益を狙えます。
しかし、思惑どおりに反転せず
これでもかと言うほどに株価が
下がってしまった場合や、
損切りが間に合わなかった場合などは、
悲惨な末路を辿ることになります。
もちろん、メリットもありますが、
基本的に逆張りは玄人向けの
テクニックだと思ってください。
「そろそろ反転しそう」と予測したのならば
ただの思惑で終わらせるのではなく、
なぜそう思うのか、その根拠は何かなど
じっくりと考えたうえで仕掛けてください。
ロジックを組んだ逆張りであれば、
利益を狙いやすくなります。
また、反転しなかった場合の
対策も仕込んでおけるので、
損失は最小限に抑えられるでしょう。
ぜひ、あなたも逆張りをする時は
ロジックを組んでから仕掛けてみてください。
それでは、来週のトレードも頑張りましょう。
りゅうじじ
追伸:
どのようにロジックを組んで逆張りするのか…
それは、3つのシグナルだけで
判断することができるのです。
こちらで詳しくお伝えしますので
ぜひ、ご参加ください。
↓
http://japan-i-school.jp/jim/seminar_onry11/
・ジャパンインベストメントスクール講師
・りゅうじじ手法開発者
・専門分野:日経225先物・株式
昭和35年、19歳で石川県加賀市から上京。
24歳で独立し、とんかつ屋、ラーメン屋、健康器具製造販売など様々なビジネスで数十億円の資産を築く。しかし、32歳の時、株式投資で2億円の損失を出し、その後株を勉強し直すもバブル崩壊で全てを失い、経営の世界に戻る。その傍ら、38年間毎日朝から晩までトレードの検証を続け、莫大な資金を投入して投資の研究に没頭する。その結果、3年前についに独自のチャート手法が完成する。現在は仲間とともに手法の普及をライフワークとしている。