From:秋田洋徳
自宅の書斎より、、、
皆さんこんにちは
秋田洋徳です。
「デモトレードではしっかりと勝てたのに、
リアルトレードに移ってから全然勝てない、、、」
取引条件に関して、デモとリアルに違いはありません。
デモトレードは、リアルトレードと
同じ条件で架空の資金を使って、
トレード練習が出来るサービスです。
そのため、リアルトレードだけ
トレーダーに不利な値動きをするように
出来ているということはありません。
ではなぜリアルトレードに移った途端、
勝てなくなる人が出てくるのでしょうか?
その原因のほとんどは、
『欲望』と『恐怖』です。
あなたがもし、デモトレードでしっかりと
勝てたルールがあるなら、
全く同じことをリアルトレードで行えば
結果はきちんと出るはずです。
ただ、リアルトレードをするにあたって
様々な感情が伴い、トレードに影響を及ぼします。
当然です、自分のお金を使いますので、、、
少し勝つと調子に乗って
「もっと勝てるんじゃないか」と、
無茶なトレードをしたり、
負けると悔しくなって
「取り返してやろう」と熱くなったり、
負けることが認められなくて
損切りを設定しなかったり、
僅かな利益でも手放したくなくて、
利益を伸ばせずに利益確定してしまったり、、、
つまり、練習(デモトレード)でしなかったことを
本番(リアルトレード)ではしてしまいがちなのです。
文章を読んでいるだけだと、
「自分はそのようなことはしない」と
感じる方も多いかと思いますが、
初めてのリアルトレードで、
終始冷静でいられる方は中々いません。
きちんと勝てているトレーダーでも
一度はこの経験をしているはずです。
(もちろん私も経験しました。)
トレードは自分の感情が入れば入るほど負けます。
ただ、それに気づかずに感情的なトレードをして、
「やっぱりFXは勝てない」と、
やめてしまう方はたくさんいます。
ではこうならないようには
どうすればいいのでしょうか。
対策としては2つあります。
1.自分の感情の入る余地がないくらい
厳密なトレードルールを決めること
2.上記のような感情が必ず湧くものだと
予め理解をしておくこと
1つ目に関して、
可能な限りルール化します。
自分の裁量で判断する部分が
多ければ多いほど感情に引っ張られます。
ですから、エントリーのタイミングはもちろん、
利益確定・損切りの位置、1日の目標損益まで
ルール決めできる部分は明確に決めます。
定めたルールをデモトレードで検証し、
きちんと勝てるようになったら、
リアルトレードに移ります。
その際、目先の勝ち負けよりも、
ルール通りにトレードが出来たかどうかに
意識を置いてトレードを行うように心がけます。
2つ目に関して、
人間はロボットではありません。
トレード中は必ず感情が動いてしまうものだと
意識をした上でトレードに取り組むことが大事です。
勝ったとき、負けたとき、
必ず何らかの感情が湧きます。
その感情の赴くままにトレードを
続ければ、、、負けます。
自分が感情的になっていることを
しっかりと自覚し冷静さを取り戻してから
次のトレードに臨むようにしましょう。
これさえできれば、
「デモで勝てたのに、リアルでは負ける」
などということにはならないかと思います。
私のスクールでは、
・個人の裁量が入らないような明確なルール
・勝てない人間が陥りやすいメンタル
について、詳しくお伝えをしております。
もし、今日の記事の内容にご賛同いただける方は
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本日はここまでです。
ありがとうございました。
秋田洋徳
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・ジャパンインベストメントスクール講師
・秋田式FX手法開発者
・専門分野:FX
1969年生まれ。
初心者から証券会社社長まで多くの方々に支持されるFX業界の異端児。
9割が負け組と言われる、厳しいFXの世界で、2009年に、後発組かつ全くの未経験から、勝率の高いFXノウハウを開発し、勝率70%、月利20%という並外れたパフォーマンスを実現する。さらに秋田式のノウハウを学んだ教え子たちも同様に安定したパフォーマンスを出し、その再現性の高さを証明している。これまでのスクールでの指導者数は延べ700名を超える。