初心者から結果が出る人がやっていること

2020.12.24
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From:億り人
大阪のトレーディングルームより、、、

こんにちは、億り人です。

トレード結果は人それぞれ
違いが出てくるものですが、、、

同じ時期に、同じ手法を学んだ者同士でも
結果に差が出るのもよくあることです。

もちろん、トレード経験の差
という理由ではありません。

ではなぜ、結果に大きな差が出てしまうのか?

その時の相場状況が良かったり、
運だったり理由はいろいろある
かもしれませんが、、、

ひとつ確かなことは、『練習量の差』
だということです。

例えば、私のコーチングを受ける
ほとんどの方は日経先物の初心者です。

テクニックとか、相場観とか、
急に身につくものではありません。

99%の方がはじめの頃は、
とても良い内容とは言えない
トレード結果です。

理想と現実の差をバシッと叩きつけられ、
ギャップを感じる瞬間ですが、、、

ここから次に結果を出す人と
出せない人の差が生まれます。

本当に稼ぎたい人は、
もう一回トレードします。

一方で、トレードをやめてしまう人は
こんな考え方に陥ります。

「思ったより簡単じゃなかった、、、」

「自分には向いていなかった、、、」

「次も負けたらどうしよう、、、」

「やっぱり自分では無理かもしれない、、、」

など、『失敗する恐怖』で
頭がいっぱいになっています。

ですが、勉強や部活動と同じで、
トレードもいきなり結果が出ないのは
当然なのです。

むしろ、良い結果が出たとしても、
疑ってかかるぐらい自分の実力を
過信してはいけない時期です。

重要なのは、

最初こそ焦らず、じっくり進めて、
失敗から学んで(課題を見つけて、それを克服する練習をします。)
誰でも数カ月後には見違えるほど別人になれます。

練習量で相場観が身についてきた人から優先に、
遅かれ早かれ確実に結果が出てくると考えます。

「でも、結果が出るまで
自分の資金が持ちそうにないです…」

という方も多いと思います。

もしそうなら、資金を入れたつもりで
バーチャルトレードすれば
よいのではないでしょうか?

学んだやり方に沿って、エントリーと決済の価格を
メモして結果を確認するだけなので資金は減りません。

ちなみに、私のコーチングでは
スタート時にまずデモトレードを
していただくのでリアルな資金は減りません。

例えデモであっても、リアルの資金を
投入したつもりでトレードしていただきたいですが、

とにかく、どんどんトレードする
練習を行ってください。

結果は二の次です。

コツを掴むまでトレーニングを積めば、
自然と次のステージへ進むタイミングを
ご自身で判断できるようになります。

私のこの言葉を疑ってかかっても構いません。

ぜひ、読者の皆さんもはじめは、
“結果より過程”を追求してみてください。

数ヶ月後のあなたが、目を見張るほど
成長していると思います。

なお、前回の動画でお話してました
「講師の先生はトレードで勝ってるの?」
にお応えすべく、私の相場観に従って暫く放置してました
ポジションの結果の一部をお知らせします。
(運用資金が2ヶ月で約3倍になったという例です。)

因みに、24~25日にヘッジファンドがポジションを突っ込んでくるとしたら…

そうなると、いいお年玉になるかもしれませんね。

それでは、また木曜日にお会いしましょう!

億り人

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