From:パリティ
大阪のトレーディングルームより、、、
読者の皆様
明けましておめでとうございます。
昨年はコロナ、オリンピック延期、
鬼滅の刃ブーム…など、
色々とあった一年となりましたね。
今年はどんな1年になるのか分かりませんが、
個人的には飛躍する年にできればと思います。
トレードについては、
これまで通り粛々と実践しつつ、
新たなチャレンジという意味で、
食材デリバリー事業を開始することにしました。
外食産業の需要が急減する中、
行き場をなくした海産物や肉類は
大量に廃棄される事態が発生しています。
そこで、そのような市場で取れた
新鮮な食材を直接一般消費者に届ける
事業を開始することとしました。
最近は高級ホテルのレストランや
外食チェーン企業も積極的に
コース料理のデリバリーを開始しています。
コロナ禍で在宅でも
色々な料理を楽しめる
環境が整ってきました。
私も、皆さんの食卓を少しでも
豊かにするお手伝いができればと考えています。
非常に泥臭い事業ではありますが、
常に新たなことにチャレンジする
精神は絶やさないで頑張っていきたいと思います。
皆さんも、コロナ禍で大きく
生活に変化があったかと思いますが、
そんな中でも楽しめるサービスは
必ず出てくるものですので、
今の情勢にあった楽しみ方を
見つけ出して頂ければと思います。
ところで為替市場ですが、
今このブログを書いているのが
1月2日なのでまだ開いていません。
昨年のドル円の値動きを見ると、
年始早々大きく下げる相場となりました。
だいたい100pipsは動いていたので
今年も“お年玉”をもらえるか楽しみです。
FX初心者の方は
急に価格が動くと「怖い」
と思うかもしれませんが、
それは対処法を知らないからです。
相場のパターンを知っていたら、
すごく単純な仕組みで利益を出せることが
わかります。
例えば、相場の見方を
すごくシンプルに説明してみますので
参考にされてみてください。
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1:エントリーのタイミング
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“レンジ相場”のときに
上がっているから
「買う」
という順張りトレードをすると、
「損」をしやすいです。
逆に“トレンド相場”のときに
上がっているから
「売る」
という逆張りトレードをすると
「損」をしやすいです。
つまり、レンジ相場とトレンド相場では、
エントリー方法が逆になるということです。
トレンドが形成されやすい
今の相場では、安易に底値や
天井を狙うと手痛い損失を出す
かもしれません。
『間』のpipsを取ること
を意識するのが良いです。
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2:含み益に安心しない
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今持っているポジションが含み益でも、
半日経ったら含み損に変わっている
なんてことはよくあります。
「まだ決済ポイントに達していないから…」
と、いつもの手法のまま侮らずに、
しっかりと逆指値注文を入れて
おいたほうが良いです。
以上の2点を注意するだけで
自然と損失より利益が増えていく
かと思います。
もし、まだ「大きな値動きが怖い」
という初心者さんなら、
様子見するのも勉強です。
または、FXをしているなら
デモトレードを活用して、
自分の手法でどんどんトライするのも
良いと思います。
経験はいざという時に
とても役に立ちます。
ぜひ、チャレンジしてください。
ということで、今年も楽しんでいきましょう!
パリティ
・ジャパンインベストメントスクール講師
・現役プロトレーダー
・専門分野:FX
高校卒業後、携帯電話販売会社に勤務し、1ヶ月で400件以上の契約を獲得しトップセールスとなる。サラリーマンの傍ら始めたFXでは何度も破産を経験するものの、必死の思いで相場を研究し、2009年独自の手法を開発する。その後は安定した利益を出し続け、勝ち組トレーダーの仲間入りを果たす。高校時代の同級生と共にFXトレーディング用の法人を設立し、以来6年間専業トレーダーとして生活を送っている。講師としても5年以上の経験があり、日本全国で多数の教え子を輩出している。生徒が相場の原理を理解し、自力で利益を出せるようになるまで教え続けるといった徹底した指導スタイルに定評がある。教え子とは、講師と生徒の関係を超えて、飲み仲間や釣り仲間になることも多い。現在も現役トレーダーとして、徹底的に生活リズムを為替相場に合わせる生活を送っており、「相場にボラティリティがある間は徹夜でもトレードし続ける」ことで貪欲に利益を追求している。