From:パリティ
大阪のトレーディングルームより、、、
コロナウイルスの患者数は
増加の傾向を続けていますね。
首都圏は緊急事態宣言が出ましたが、
街の様子はあまり変わっておらず、
外出される方の量は多いの状況ですので、
まだまだ感染者数が拡大していきそうだと感じています。
去年の4月と違い、多くの方が
この緊張状態に慣れてしまってきている感はありますし、
私自身、去年よりは緊張感が少ないように感じています。
その背景にあるのは、
「いつまでも自粛していてキリがない。
できる限り感染対策は行ったうえで外出しよう」
というマインドに変わってきているのかなと思っています。
欧米で接種が開始されている
コロナワクチンについては、
既にアナフィラキシーショックの強い
副作用が報告されていますし、
どの程度安全性があるのか、
どれだけの効果が出るのか、
結論が出るまでには
もう少し時間がかかりそうな状況です。
一方でそんな状況に目もくれず、
株価は先行して上がり続けていますね。
また、年明け以降、ドル円相場についても
上昇(円安)方向に大きく動く結果となりました。
去年の後半はずっとジリ下げ相場となりましたが、
この上昇が一過性のものなのか、
大きなトレンド転換となるのか、
分かるまでにはもう少し時間がかかりすです。
いずれにしても相場に
ボラティリティが出るのは
非常に喜ばしいところです。
チャンスがあれば積極的に
エントリーしていこうと思います。
では、今週も頑張っていきましょう!
パリティ
・ジャパンインベストメントスクール講師
・現役プロトレーダー
・専門分野:FX
高校卒業後、携帯電話販売会社に勤務し、1ヶ月で400件以上の契約を獲得しトップセールスとなる。サラリーマンの傍ら始めたFXでは何度も破産を経験するものの、必死の思いで相場を研究し、2009年独自の手法を開発する。その後は安定した利益を出し続け、勝ち組トレーダーの仲間入りを果たす。高校時代の同級生と共にFXトレーディング用の法人を設立し、以来6年間専業トレーダーとして生活を送っている。講師としても5年以上の経験があり、日本全国で多数の教え子を輩出している。生徒が相場の原理を理解し、自力で利益を出せるようになるまで教え続けるといった徹底した指導スタイルに定評がある。教え子とは、講師と生徒の関係を超えて、飲み仲間や釣り仲間になることも多い。現在も現役トレーダーとして、徹底的に生活リズムを為替相場に合わせる生活を送っており、「相場にボラティリティがある間は徹夜でもトレードし続ける」ことで貪欲に利益を追求している。