From:りゅうじじ
自宅の書斎より、、、
こんにちは、
2月に入ってから寒い日が続きますが
いかがお過ごしでしょうか?
私は相変わらずチャートばかりを見ています。
チャートを見ながら我々の生命線である
「先読み」のことばかり考えています。
先読みができなければ、
いつまで経っても資金効率の良い
トレードは実現しないものです。
ですが、多くのトレーダーは
先読みする糸口すら掴めず相場から
退場していく悲しい現実があります。
私も40年以上の歳月をかけて
その技術を編み出しました。
では、どうやって先読みすることができるのか?
そのきっかけを今日はお話ししようと思います。
先日、私がセミナーを行った際に、
「売買方向が掴めなくて資金が減り続けています…」
という悩みを打ち明けてくれた方がいらっしゃいました。
その方は、もともと個別株の勉強をされていたのですが、
決心して日経先物の世界に足を踏み出したそうです。
いくら優良銘柄を選んだり、
いろいろな手法を使っても
なかなか利益が増えない…
その結果、日経先物を勉強しようと
参入する方は最近増えてきています。
その方は、私の手法としている
チャート分析やテクニカル分析の
知識があっても勝てていませんでした。
では、何が足りなかったのか?
ヒアリングして分かった答えとは、、、
『組み合わせ』にありました。
今日まで様々なチャート分析や
テクニカル指標が開発されていますが、
必ず長所と短所が存在します。
なので、できるだけ確度の高い
“組み合わせ”を見つけることです。
組み合わせて分析することで、
より正確に売買の方向性を見出せます。
組み合わせを覚えてしまえば
驚くほどスムーズなトレードを実現できますが、
ひとつ欠点があります。
それは、検証に膨大な
歳月と資金を消費することです。
私の場合は、自分で編み出した
オリジナルの投資法ですので、
膨大な時間と莫大な資金が必要でした。
ただ、後悔はありませんし、
これからも検証は続けます。
ノウハウを変化させなければ
相場に取り残されてしまいますので。
常に一歩先を見て考え続けながら、
更に良い手法、良い組み合わせを
見つけることが重要なのです。
もし、あなたが先読みする技術を
自分で模索しているなら、
覚悟を持って相場と付き合わなければいけない
という事実を知っておいたほうがいいでしょう。
それでは、来週のトレードも
頑張っていきましょう!
りゅうじじ
追伸:
先読む方法だけでなく40年かけて培った、
トレード技術をお伝えする場をご用意しました。
損失ばかり抱えて悩んでいる…という方は
ぜひ、お気軽にご参加ください。
↓
http://japan-i-school.jp/jim/seminar_onry02/
・ジャパンインベストメントスクール講師
・りゅうじじ手法開発者
・専門分野:日経225先物・株式
昭和35年、19歳で石川県加賀市から上京。
24歳で独立し、とんかつ屋、ラーメン屋、健康器具製造販売など様々なビジネスで数十億円の資産を築く。しかし、32歳の時、株式投資で2億円の損失を出し、その後株を勉強し直すもバブル崩壊で全てを失い、経営の世界に戻る。その傍ら、38年間毎日朝から晩までトレードの検証を続け、莫大な資金を投入して投資の研究に没頭する。その結果、3年前についに独自のチャート手法が完成する。現在は仲間とともに手法の普及をライフワークとしている。