「待ち時間」が勝負の分かれ目

2018.5.2
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From:秋田洋徳
名古屋の自宅より、、、

皆さんこんにちは。
秋田洋徳です。

ゴールデンウィークは
皆さんいかがお過ごしですか。

今年は3連休のあと、
2日平日を挟んでからの
4連休ですから、

有給を2日とって9連休の方も
いらっしゃるかもしれませんね。

私もゴールデンウィークには
釣りを楽しみたいと思います。

さて、FXの話に入りますが、
私の手法は基本的に
エントリーのポイントを決めておき、

チャンスが来たら
そこでエントリーをするタイプの
トレード方法なので、

待つ時間というものが
それなりに長いです。

(とはいってもチャンスが来たときに
自動でエントリーが発生するように
予め仕掛けをしておくので、
チャートとにらめっこするような
ことはありませんが)

つまり、
勝ちやすいポイントまで待って、
そこでしか勝負をしないということです。

しかし、
たまに次のようなことを言う方が
いらっしゃいます。

「チャンスが来るまで待っているのが
面倒なので、適当なポイントで
エントリーしてもいいですか?」と

これはトレードの時間が
多く取れる方に
よく見られる傾向です。

チャンスが来るまで
チャートを見続けていると、
当然、その間も
値動きはあるわけですから、

ついトレードを
したくなってしまう方が
多いのです。

さらに考え方が
エスカレートして、
次のように考えるように
なってしまうと少し危険です。

「ポジションを持っていないと寂しい。」
「せっかくチャートを見ているのだから
エントリーしないと損だ。」
「常にトレードをしていたい」

この様な状態は
ポジポジ病
罹っていると言えます。

この状態になってしまうと、
チャンスまで待とうと考えずに
適当にエントリーを繰り返してしまい
ギャンブルに近いトレードをしてしまいます。

前から言っているように、
トレードはギャンブルではありません。

しかし、
心の持ちようによっては
そうなってしまうこともあります。

勝つためには待つことが
非常に大事です。

先走って適当にトレードをしても
上手くいくはずがありません。

チャンスを待つ時間、
それもトレードの一部として考え
取り組んでいただければと思います。

本日はここまでです。
ありがとうございました。

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