From:秋田洋徳
自宅の書斎より、、、
皆さんこんにちは
秋田洋徳です。
FXの取引をするためには
必ず証券会社の口座開設が
必要になります。
口座開設をする際、
日本の証券会社と海外の証券会社、
どちらの方が良いか
という質問を受ける
ことがよくありますが、
私個人としましては、
断然日本の証券会社の方
が良いと思っています。
なぜかというと、
海外の証券会社は「スプレッド」と
呼ばれる取引手数料が高いため、
私のように短期売買を繰り返すタイプの
手法でトレードをしている場合は、
スプレッドが大きければ大きいほど
不利になってしまうからです。
また、最近は日本語のサポートがあり、
信用度が高い海外の証券会社もありますが、
一部の海外証券会社では、
入出金で問題が発生し、
出金の遅延や拒否などが
起こる場合もありますので、
どうしても海外の証券会社を利用されたい場合は、
その証券会社についてしっかりと安全性を
調べてから利用されることをお勧めします。
もちろん、
海外の証券会社にも
メリットはあります。
■1つ目は、
レバレッジの規制がないこと
日本ではレバレッジの規制があり、
最大で25倍までと決まっております。
ただ、海外の証券会社では
その規制がないため、
数百倍~千倍近いレバレッジが
掛けられることもざらにあります。
■2つ目は、
ゼロカットシステムが導入されている
証券会社があること
ゼロカットシステムとは、
万が一、証拠金以上の損失が
発生したとしても、
口座がマイナスにならない
(口座残高0で止まる)
ように損失分を補填してくれる
システムになります。
海外の証券会社には、
このようなメリットはありますが、
私の場合、レバレッジは15倍前後
くらいしか掛けることがないため、
数百倍ものレバレッジが掛けられる
ことがシステム上可能だったとしても、
この仕組みを利用することはありません。
また、ゼロカットシステムは
あくまで口座がマイナスにならない
というだけであって、
口座がすっからかんになるほどの
損失を被っていることに違いはありません。
普段のトレードで
きちんと損切りなどの
リスク回避をしていれば、
このようなシステムは
正直不要ですし、
日本の証券会社でも、証拠金に対して、
一定の割合の損失が出た時点で、
強制的に取引を終了させる
強制ロスカットシステムが
導入されているので、
わざわざ海外の証券会社を利用する
必要性がないと私は考えております。
大きなレバレッジを掛けて、
「ハイリスクハイリターンの
ギャンブルトレードをしたい」
のであれば止めはしませんが、
初心者の方で
「小さくコツコツと
利益を貯めていきたい」
と考えているのであれば、
日本の証券会社での
口座開設をお勧めいたします。
本日はここまでです。
ありがとうございました。
秋田洋徳
追伸:
口座は2つ開設することを
オススメしています。
1つはお小遣い用、
もう1つは長期運用。
2つの口座を使い分けることで
お金が増えたときの満足感が
上がります。
口座の使い分け方や
オススメ証券会社も
セミナーでお伝えしています。
今すぐ、セミナー会場の空きを
チェックしてみてください。
↓
http://akita-fx.info/akita-fx/smnr_page/
・ジャパンインベストメントスクール講師
・秋田式FX手法開発者
・専門分野:FX
1969年生まれ。
初心者から証券会社社長まで多くの方々に支持されるFX業界の異端児。
9割が負け組と言われる、厳しいFXの世界で、2009年に、後発組かつ全くの未経験から、勝率の高いFXノウハウを開発し、勝率70%、月利20%という並外れたパフォーマンスを実現する。さらに秋田式のノウハウを学んだ教え子たちも同様に安定したパフォーマンスを出し、その再現性の高さを証明している。これまでのスクールでの指導者数は延べ700名を超える。