自己流の手法では勝てない理由

2023.8.16
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From:秋田洋徳
自宅の書斎より、、、

皆さんこんにちは
秋田洋徳です。

何かの分野で成功したい
と考えたとき、

成功への一番の近道は
何だと思いますか?

また、反対に一番遠回り
する道は何だと思いますか?

多くの方がこの考え方を
間違えてしまうため、
成功できないのだと考えています。

一度ご自身で考えてから
続きを読んでみてください。

では、結論から
言ってしまいますと、

一番の近道は、

成功している人間のやり方を
真似することです。

逆に一番の遠回りは、
最初から全て自分で
考えようとすることです。

このようなことを書くと、

「他人のものをパクっただけで
上手くいくはずがない」

「オリジナリティがないと
他と差別化が出来ないから
成功なんて出来ない」

などと言われそうですが、

やり方もわからない状態で
自己流に走っても上手く
行くはずがありません。

皆さんは「守破離(しゅはり)」
という言葉をご存じでしょうか。

守破離とは、
武道や芸術の修行における
日本古来の思想です。

簡単に言いますと、

「守」とは
教えられたことをしっかりと守り、
基礎となる事柄を身に付ける段階。

「破」とは
教わったことをベースに
工夫や応用を効かせて
技術を向上させていく段階。

「離」とは
身に付けた技術を元に
新たな理論や技を生み出し、
教えを受けた相手から離れる段階。

のことを言います。

スポーツでもビジネスでも
成功するまでの最短距離を
走りたいのであれば、

この考え方が一番だと思っています。

オリジナリティを考えるのは
守破離の中で「離」の部分ですが、

「離」とは今まで身に付けてきた
技術があってこそ真価が発揮
されるものです。

ですから、

「守」と「破」を無視して
いきなり「離」に進んでも

まともなアイデアなど
出るはずがありません。

ただ、多くの方はいきなり
オリジナリティを発揮したいと
考えてしまい、

最初から「離」の考え方をし、
上手くいかないと嘆くのです。

自分だけの力で成功したい
というプライドは、
成功を阻む一番の敵です。

例え他人のものであっても、
成功事例があるのであれば、

それを真似して、
まずは小さくても結果を
出すことが先決です。

そこから改善点があれば、

少しずつ修正して
自分が納得するものを
作り出していけばいいのです。

本日はここまでです。
ありがとうございました。

秋田洋徳

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