FXに向いていない人へ

2021.12.15
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From：秋田洋徳
自宅の書斎より、、、

皆さんこんにちは
秋田洋徳です。

FXをやっている方で、

「自分はFXに向いているのか
　どうかわからない。」

「FXは向いていないかもしれない。」

と仰る方がいらっしゃいます。

ただ、最初からFXに向かない人など
いないと私は考えております。

むしろ誰かに、

「向いていないから
やめた方がいいよ」

と言われて気持ちが揺らぐのであれば、
向いている向いていない以前の問題です。

また、
・数字に慣れていないから
・チャートがよくわからないから
・取引の仕組みを知らないから

だから、向いていないかもしれない、
と考える方もいらっしゃるのですが、

これは初心者の方全員に
当てはまる事柄ですし、

向いているかどうかではなく、
まだ知識がないというだけです。

もちろん私も最初はそうでした。

生まれた瞬間からFXに精通している
人間などこの世のどこにもいませんし、
後は学ぶ意欲があるかどうかです。

強いて向いていない人の
傾向を挙げるとしたら、

1回の負けも許せないと
考えてしまうタイプです。

これは間違いない真実なので
断言しておきますが、

勝率100%のトレード手法は
存在しません。

勝てる手法が存在しない
と言っている訳ではありません。

勝っている手法も、
負けをある程度含めた上で、

月トータルや年トータルで
きちんと勝っているのです。

しかし、

この「トータルで勝つ」という
考え方が受け入れられず、

全てのトレードで全て勝つ、
一回の負けトレードも認めない、
と意固地になってしまうと、

本当は勝てる手法なのに、
少しの負けですぐに諦め、
別の手法を探し始めてしまいます。

このように、勝率100%の手法を探すことを
「聖杯を探す」とよく言われるのですが、

聖杯探しをしていると、
探しているだけで一生が終わりますので、
そんなものはないと理解しましょう。

また、負けを認めることができないと、
損切をすることができません。

損切は損失が小さいうちに
早めに見切りをつけて切り捨てる
ことなのですが、

負けを嫌うあまり、
いつまで経っても損切が出来ずに
損失が膨れ上がっていき、

最後は強制ロスカットで大損し、
もうFXから完全に手を引く方もいます。

長期的な視野を持って
勝ち続けるためには、

小さな負けは許容していく必要が
あることは覚えておいてください。

本日はここまでです。
ありがとうございました。

秋田洋徳

追伸：
ちなみに秋田式の勝率は約65％です。

意外と低いと思うかもしれませんが、

これで10年以上勝ち続けているので、
私は自信を持っています。

勝率65％で勝ち続けられる秘訣は、
こちらのセミナーでお伝えしています。
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