分析は単なる数値

2022.6.5
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From:高子
My salonから、、、

皆さま、こんにちは高子です^ – ^

「値動きを正しく読み解くために
チャートを細かく分析しましょう。」

とよく言われます。

しかし、分析は単なる
ざっくりとした数値の
集合データにすぎません。

ではどういった作業を熟せば、

値動きの性質(パターン)や
ボラティリティ(構造)を

明らかにすることが
出来るのでしょうか?

それは「論理的整合性」のことです。

客観的な実証のことでもあるし、
もっと簡単に言えば矛盾がない。

つまりは、『再現性』がある

このことがいちばん大事なことです。

私たちトレーダーは、
たとえどんな手法でも
勝たなくてはいけません。

私はまず、勝率を重視しています。

負け越してばかり、、
ついにはマーケットから退場
なんてことになるのは
最も避けたいですよね。

私は利益の確定は
たとえ大雑把にしても、

「エントリー条件」

だけは、とてもシビアに考え、
慎重に実行しています。

シビアとは、条件付けを
何より優先しています。

このことはオンラインサロンでも
よくお話しています。

条件付け(定義)をしっかり確認することは、
迷いのないエントリーが出来るということ
にも直結しています。

話が前後しましたが、

私が値動きの構造や性質を
読み解くことが出来るようになったのは
理論立てて考えたからかなと思います。

正確に言えば、分析ではなく『解析』。

「あの時はこう動いたから今回もこう動く亅
という再現性。

これが迷いないエントリーの秘訣
と言ってもよいかと思います。

そしてマーケットはランダムではない
という思考から理論立てている。

とも言えます。

皆様にアドバイス出来るのは、

そういうアプローチ方法は
とても大事なことだと
お伝えしたいなと思います。

最後に、アナログ的な手段が
最も有効なのでは、と私は考えています。

それでは、
今週も良いトレードができますように☆

高子

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