From:パリティ
大阪のトレーディングルームより、、、
こんにちは、パリティです。
前回はトレーダーは3つの層に分けられる
というテーマで、その分類と特徴について
お伝えしました。
1.大きく勝っているトレーダー
2.ほとんどプラマイ0のトレーダー
3.大負けしているトレーダー
この3種類です。
そこで最初の題材である
「トレーダーに才能は関係あるか」
ということに戻るのですが、、
これらの3層の行動パターンを見ていると
「勝つことに対してどれだけ
ストイックに努力できるか」
という才能が、トレードの勝敗に
大きく左右していることが分かります。
最下層のトレーダーは、
トレードに勝つためでなく、
競馬や宝くじと同様、
丁半博打の高揚感を楽しむために
トレードをしているようなものです。
これではなかなか
勝てるようにはなりません。
また中層の方は、
ある程度努力され、
身になってはいますが、
自身の負けトレードに対する反省や
行動へのフィードバックが甘かったり、
トレードへの取り組みも若干中途半端であり、
その結果なかなか自身のトレードに自信を持てず、
結果的に収益が今一つとなってしまいます。
大きく勝っているトレーダーは、
どこまでも勝つことに対してストイックであり、
あらゆる努力を惜しみません。
そして一定程度の連敗は確率的に
十分に起こりうることを熟知し、
多少のことでは揺るがない
メンタルを持っています。
そのため、ロット数を大きくしても
多少連敗してもトレードがぶれず、
結果的に事前に検証した手法の
勝率に集約していきます。
「天才トレーダー」というと、
最初から何でもできたような
誤ったイメージを与えてしまいかねないですが、
少なくとも私の知っている
すごいトレーダーの方は、
一人の例外もなく
誰よりもストイックに努力され、
大輪の花を咲かせた方々ばかりです。
インターネット上には
「放置していれば寝てても儲かる」等と
トレードを安易な方向に
誘導する動きもありますが、
本気でトレードで大きく勝ちたい方は、
情報商材探しや聖杯探しをやめ、
きっちりと自身のトレード履歴の反省と
直近のチャート分析に時間を割いていきましょう。
パリティ
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・ジャパンインベストメントスクール講師
・現役プロトレーダー
・専門分野:FX
高校卒業後、携帯電話販売会社に勤務し、1ヶ月で400件以上の契約を獲得しトップセールスとなる。サラリーマンの傍ら始めたFXでは何度も破産を経験するものの、必死の思いで相場を研究し、2009年独自の手法を開発する。その後は安定した利益を出し続け、勝ち組トレーダーの仲間入りを果たす。高校時代の同級生と共にFXトレーディング用の法人を設立し、以来6年間専業トレーダーとして生活を送っている。講師としても5年以上の経験があり、日本全国で多数の教え子を輩出している。生徒が相場の原理を理解し、自力で利益を出せるようになるまで教え続けるといった徹底した指導スタイルに定評がある。教え子とは、講師と生徒の関係を超えて、飲み仲間や釣り仲間になることも多い。現在も現役トレーダーとして、徹底的に生活リズムを為替相場に合わせる生活を送っており、「相場にボラティリティがある間は徹夜でもトレードし続ける」ことで貪欲に利益を追求している。