年末年始の相場で確認すべきこと

2021.12.29
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From：秋田洋徳
自宅の書斎より、、、

皆さんこんにちは
秋田洋徳です。

今年も残すところ
あと3日となりました。

2021年は皆様にとって
どのような1年でしたか？

飲食店の経営もしている私にとっては
コロナが猛威を振るい、
我慢の一年となったと同時に、

このような事態に陥っても、
FXという収入の基盤があることの
ありがたさを感じることも
出来た一年となりました。

最近ではオミクロン株の
話も出てきておりますが、

全体的な感染者数は
かなり減少傾向にありますので、

このままの調子で、
2022年はコロナに振り回されない
1年になることを祈るばかりです。

さて、この時期になると、
多くの方から必ず質問があるのが、
年末年始の相場についてです。

先ず、相場が空いているかどうかですが、

FXでは1年の中で土日以外で
取引時間に影響があるのは
クリスマスと元旦だけです。

クリスマスは1日通してスプレッドが
開き続け、且つ、日本の証券会社の
多くは15時には相場が閉まります。

また、元旦は何曜日であっても
市場が閉まりますので取引が出来ません。

ただ、クリスマスと元旦以外の平日は
特に問題なく相場は動きますので、

今年の場合は年末は12月31日（金）まで、
年明けは1月3日（月）から取引が可能です。

また、2022年の元旦は土曜日であり、
元から市場が空いていない曜日ですので、

今年の年末から来年の年始にかけては、
通常通り取引が可能だとお考えください。

次に、年末年始の相場状況についてですが、

相場は取引をする人間がいて
初めて動くものですので、

取引人口が減る年末年始は、
値動きが小さくなる傾向にあります。

また、取引は売りたい人と
買いたい人がいて初めて成立します。

そのため、自分が買いたいと
思っているレートに対して、

売りをしたいと考える人がいないため、
売値と買値の差（スプレッド）が
開いてしまうこともあります。

スプレッドはFXにおける
取引手数料のようなものですので、

取引を仕様とした際、
スプレッドが通常の値よりも
大きくなっていた場合は、

元の数値に戻ってから
取引を再開するようにしましょう。

今年の記事はこれで最後になります。

今年も多くの方とのご縁をいただいた
ことを心より感謝いたします。

皆様1年間大変お世話になりました。
良いお年をお迎えください。

秋田洋徳

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