含み益を減らさない利確タイミング

2022.1.21
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From:りゅうじじ
自宅の書斎より、、、

こんにちは。

日経225先物は、全体的に
した目線の動きとなっています。

今の相場では乱高下が激しく、
含み益となってもすぐに
含み損に変わりやすいです。

ですので今回は、40年の歳月から生み出された
『利益確定のタイミング』
をお伝えしたいと思ます。

まず、あなたは利確する時に
ルールを作っていますか?

勝てない投資家に共通する特徴として、

トレードで含み益が出たとき、
含み損を恐れるあまり、
少額で利確するということがあります。

勝ち続けているのならば結果的に
コツコツ稼げていることになりますが、
相場はそう単純ではありません。

どこかで1回でも大敗したら、
今までに重ねてきた小さな利益は
一瞬で吹き飛んでしまいます。

つまり、コツコツドカンです。

最終的にはプラスにならず
相場から撤退してしまいます。

私も幾度となく経験してきました。

そうならないための解決策が、
ルールを決めることです。

ルールは、2通り用意するようにしてください。

=======================

①上がり続けている場合は、
 利確するラインを決めておく。

②明らかに強く下がっている場合は、
 躊躇せずにすぐ利確する。

=======================

特に、①の場合は、
含み益が大きくなっていたら、
損切りラインを引き上げてください。

こうしておくことで、反落した場合も
最低限の利益は保証されます。

また、利確・損切りともに手動で決済せず
自動決済注文を設定するようにしましょう。

私はいつも自動決済注文を徹底しているため、
負けることはあっても大損することはありません。

何度も言っていますが、
感情はトレードにおいて大敵です。

ですので、
機械的にやれる部分はとことんやり、
感情の入る余地をなくすのです。

決済を自動化してしまえば、
迷うことがなくなります。

利確をした後なら、
チャートがどう動こうが
関係ありませんからね。

本来監視するはずだった
チャートを見る必要もなくなるので、
時間も節約できて良いことづくめです。

自分に合ったルールをつくり、
自動化できるところはする。

もちろん試行を重ねる必要はありますが、
ルールを徹底すれば大した手間にはなりません。

利確に自信を持てないという方は、
ぜひ、参考にしてみてください。

きっと、今までとは違う視点を
得られるようになるはずです。

それでは、来週も
頑張っていきましょう!

りゅうじじ

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