From:秋田洋徳
自宅の書斎より、、、
皆さんこんにちは
秋田洋徳です。
FXで勝ち続けるためには、
きちんと検証した
トレードルールが必要になります。
なんとなくの感覚や、
誰が言っているかわからない
ネット上の知識でトレードを行うのは、
ギャンブル以外の
何物でもないですし、
ビギナーズラックで
たまたま上手くいっても、
長期で勝ち続けるのは
難しいでしょう。
そのため、まずは仮説を立て、検証し、
優位性があるエントリーポイントや
損益幅、無理のない資金管理方法等を
きちんと決める必要が出てきます。
では、どのくらい検証をすれば
良いのでしょうか?
正直これについては、
正解はありません。
何時間掛けたから良い悪いではなく、
そのルールできちんと結果が
出せるようになれば良いのですから。
ちなみに私はスクールでも
お伝えしているトレードルール
を確立するのに、
1日12時間の検証を約10ヶ月ほど
行っております。
単純計算でも3600時間ですね。
そんなに時間を掛けなければ
ならないのかと思う方も
いらっしゃるかもしれませんが、
完成から10年以上は通用して
いるルールですので、
この時間に見合うだけの
リターンは十分得ております。
ちなみに、検証期間を
たった1カ月くらいしか
取っていなかったり、
ほんの数回のトレードしか
確認していないようなものは
優位性があるかの判断は
全くできないと思います。
この程度では期間や試行回数が
少なすぎて、たまたまその時だけ
運よく上手くいっているのか、
それとも本当に優位性があるのか
判断材料が少なすぎます。
例えばですが、
サイコロを10回だけ投げて、
たまたま「3」の目が
5回も出たとしましょう。
ただ、この時、サイコロで最も
出やすいのは「3」であると
結論付ける人はいませんよね?
今回はたまたま「3」が出た
回数が多かっただけで、
どの目が出る確率も1/6で同じです。
そんなことは当たり前だと
思う方も多いと思いますが、
なぜか投資に限っては、
僅かな期間や回数しか
取り組んでいないのに
たまたま運よく上手くいった事例が
今後も続くと思いがちです。
よくある初心者が大損する
パターンとして、
少額で取引を始めたら、
たまたま連勝してしまい、
それが自分の実力だと勘違いして、
一気に資金を投入し、
大きな取引を始めた途端に負け始め、
負けたことを認められずに
さらに深追いして
大きく資産を減らすことがあります。
人は自分の都合の良いように
物事を見がちであり、
投資においてはそれが目を曇らす
大きな原因となります。
早くリアルマネーでトレードをして、
早く儲けを出したいという
気持ちもわかりますが、
焦れば焦るほど上手くは行きませんので、
面倒かもしれませんが時間を掛けて、
長期であっても優位性があると
きちんと証明できるくらい検証を
行うことが結局は一番の近道だったりします。
本日はここまでです。
ありがとうございました。
秋田洋徳
追伸:
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・ジャパンインベストメントスクール講師
・秋田式FX手法開発者
・専門分野:FX
1969年生まれ。
初心者から証券会社社長まで多くの方々に支持されるFX業界の異端児。
9割が負け組と言われる、厳しいFXの世界で、2009年に、後発組かつ全くの未経験から、勝率の高いFXノウハウを開発し、勝率70%、月利20%という並外れたパフォーマンスを実現する。さらに秋田式のノウハウを学んだ教え子たちも同様に安定したパフォーマンスを出し、その再現性の高さを証明している。これまでのスクールでの指導者数は延べ700名を超える。