From:高子
My salonから、、、
皆さまこんにちは^ – ^
高子です。
相場が大きく動けばチャンスも
たくさんあるように錯覚してしまいます。
というお話を過去にも
記したかなと思います。
では具体的にどれくらいの
ボラティリティー毎に
チャンスがあるのでしょうか?
ということについては
割愛させていただきますが、、
規則性を前提に解析すれば
そのことについておのずと
答えが導き出せます。
エントリー頻度が増えれば
“相対的に勝率は落ちる”。
このことも過去ブログに
記していますね。
その理由の一つとして、
知らずのうちに雑なエントリーを
してしまっているのか、
あるいは感情の赴くままクリック
してしまっているのか、など。
マイナストレードから
プラス収支への逆転を狙った時など、
こう言った事態を招いてしまう事が
多々あるのではと想像します。
かくいう私もそうだったように、
トレーダーの皆さんも一度はそんな
経験してるのではないでしょうか。
極力、事前に立てた戦略は崩さずに
行方を冷静に静観しつつパターンに乗る。
この行方を冷静にとは、具体的に言うなら
一回目の起伏を見送るということです。
これはすごく重要なアドバイスの一つです。
特にデイトレードでの
顕著な動きの一つとして、
レジスタンスとサポートの両方を、
ある程度の時間を要しながら
流れを作っていきます。
オンラインセミナーでも
毎回お話ししていますよね。
一足飛びに目標値(規則性)に
達することはとてもレアなケースなのです。
大きなローソクが出た場合、
一段上の相似性の発生ボラティリティの可能性を考え、
冷静に見送った後に
アクションを起こすとよいでしょう。
この時焦ってしまうと、
例にもれず感情移入エントリーに
なってしまうのでとても注意が必要です。
常に『冷静に』がキーワードですね。
とにかく、勢いに任せたエントリーほど
危険かつ勝率が悪いということです。
勢いに任せない冷静さを見失わないことが
何より大切だということを覚えておいて下さい。
自分のパソコンを開いた時間に
綺麗なシグナルがでて、
トレンドがでてくれたら
そんな嬉しい効率的なことはないですが、
そう甘くはないですね。
トレーダーとして大切なこと。
焦らず、辛抱強く
ローソク足の完成をじっと待つ。
それが厳格なルールの
一つになるのではと思います。
少しでも皆様の参考になると嬉しいです。
では、11月もスタートしますね^ – ^
気持ち切り替えて
また頑張って行きましょう。
それでは、
今週も良いトレードができますように☆☆
ではでは。
高子
・ジャパンインベストメントスクール講師
・専門分野:日経225先物、FX
京都府生まれ
大阪の大学を卒業後上京。
主に美容系の仕事に就いた後起業し、経営者として活動。
2013年、知人の外資系金融トレーダーからの紹介で、先物・為替取引において日本で五指に入るある人物と出逢う。金融一家という出自もあり、日経先物225のトレードに没頭。その人物の元で毎日10時間、日経先物225取引を学び、経営とトレード、半々の生活を送りはじめる。その後、為替取引も学びはじめる。先物・為替ともに頭角をあらわし、その人物から弟子として認められる数少ない存在となる。
トレードを開始して7年目を迎える現在は、日経先物225を主戦場とする専業トレーダーとして密かに活動している。