トレードできない日の過ごし方

2022.11.16
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From:秋田洋徳
自宅の書斎より、、、

皆さんこんにちは
秋田洋徳です。

FXは平日のみ相場が動いており、
土日は取引市場が閉まってしまうため、
チャートが動かず、取引は出来ません。

それでは土日の間はどのように
過ごしたら良いのでしょうか。

「テクニカル分析や
ファンダメンタルズ分析を
駆使して翌週以降の値動きの
予測を立てた方が良いですか?」

と聞かれることもありますが、
私はそのようなことはしません。

相場が止まっている以上、
何もできない訳ですから、

FXについて考えず、
釣りに行ったりしています。

やったとしても、
前週の自分のトレードのおさらいをして、

おかしなトレードをしていないかの
確認をするくらいです。

以前の記事でも書きましたが、
長期予測をしても
当たるかどうか不明ですし、

ギャンブルのようなトレードに
なってしまうので私はしません。

また、週明けの月曜日は
相場が荒れやすく、

週末最後のローソク足が形成された
位置から、価格が大きく飛んで、
ローソク足が形成され始める、

「月曜日の窓開け」という現象が
起こることがあります。

そのため、
いくら綿密な予測を立てようと、

窓開けで大荒れすれば
予測が何の役にも立たなくなる
こともよくあります。

また、取引を翌週に持ち越す
ようなトレードをされている
方もいらっしゃると思いますが、

前述した通り、
月曜日は窓開けという現象が
起こる可能性があり、

土日の間に何か相場に影響を及ぼす
大きなイベントが発生した場合、

価格が一気に飛んで、
保持していたポジションが
大損した状態からスタートしたり、

窓開けと同時に強制ロスカット
になる可能性もあります。

これは逆指値などの
損切り設定を入れていても、

価格が飛んで素通りして
しまうことがあります。

ですから、

私の手法ではそもそも
ポジションを翌週に持ち越す
ことを禁止しています。

土日は取引における
一切のことが出来ませんし、

土日の間に自分の通貨ペアに対して
不利なニュースでも流れたりしたら、
生きた心地がしないでしょう。

四六時中チャートに囚われているのは、
メンタル的にも良くありませんので、

取引はその週のうちに決済をし、
土日はゆっくり休みましょう。

本日はここまでです。
ありがとうございました。

秋田洋徳

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