【教えその203】毒と薬を身体に与え続けろ

2023.1.19
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From:大富豪の弟子
都内のプライベートオフィスより、、、

こんにちは、
大富豪の弟子です。

人気漫画の「バキ(刃牙)」
を読んだことはありますでしょうか。

あの漫画の描画と
独特な表現は癖になるものがあり、
時々読み返したくなります。

漫画はフィクションではありますが、
時々人生において大事な考え方や、

知らなかったことを学ぶ
良い教科書になることも多いです。

そんな『バキ』の登場人物の中に、

毒手を持つ「柳 龍光」
という人が存在します。

毒草や毒虫を調合した
大きな砂の瓶を手で突き、
毒に犯された手を仙薬で癒し、

これを繰り返すことで、
毒に耐性ができ、

触れただけで毒を与える
毒手が完成すると。

現実離れした話ですが、

私たちも常日頃、
身体に毒と薬を与えながら
過ごしているなとふと思ったのです。

食品添加物のような
身体に毒と言われるものだけではなく、

仕事や人間関係のストレスまで、

私たちの身体は様々な毒に
晒されています。

そして、毒に侵された身体を
趣味や遊びなどの「薬」で癒しています。

どうせなら、毒を食らうことなく、
日々を過ごせたらいいのに…

と思ってしまうかもしれませんが、

人間として成長し
強く生きていくためには

毒を食らうことも
必要なものだと私は思います。

私の親戚に、

年を取ってもいつも身体は丈夫で、
変なもの食べても体調崩さない
無敵のおじさんがいます。

昔からやんちゃをしていたり、
道端のものを口にしたりと、

とても健全とは思えない行動ばかりですが、
それもその人の強さの元かもしれません。

適度に毒を食らい、
薬で身体を癒す。

毒を食らうことを極端に避けて
薬ばっかり追い求めても、
人間は強く成長しません。

逆に、

毒に侵され続けても
薬を与えないままでいると、
身体を壊してしまいます。

毒と薬のバランスが重要です。

常日頃から、良い意味で
ストレスや緊張を保ちつつ、

息抜きするときは
思いっきり身体を癒す。

ありきたりな言葉かもしれませんが、

意外と油断していると、
ストレスを極端に避けて

怠けてしまったり、新しい挑戦を
ためらったりしてしまいます。

もし今よりも強く成長したいと思うなら、

あえて積極的に厳しい環境に身を置いて
良い刺激を身体に与えることを
意識してみてください。

ー大富豪の弟子

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