致死率ほぼ0%、FXのシートベルト

2023.3.8
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From:秋田洋徳
自宅の書斎より、、、

皆さんこんにちは
秋田洋徳です。

皆さんは車に乗るとき、
シートベルトは着けますか?

聞くまでもないですよね。

今やシートベルトの着用は
後部座席も義務化されています。

少し面倒だと感じたとしても、
シートベルトを着用することにより、
もしもの時に健康や命を守ってくれます。

警察庁の調べによると、

シートベルト着用時の致死率が0.25%、
シートベルト非着用時の致死率が4.86%、
(高速道路の場合)

19.4倍も差があります。

シートベルトの必要性については
もはや議論の余地はないでしょう。

さて、ここからが本題ですが、

FXにもシートベルトが
あるのはご存じでしょうか。

FXの相場は高速道路や
ジェットコースターのようなものです。

シートベルトをしなければ
振り落とされてしまいますし、
振り落とされた未来は悲惨なものです。

ただ、そのシートベルトを使わずに
FX市場に参入される方が多くいるのも
事実だと思います。

その結果、短期間で大損して
FXは危ないものという
印象が広まってしまっています。

逆に言えば、
シートベルトさえしていれば、
致死率は、ほぼ0%にできます。

では、そのシートベルトとは
何なのかというと、

「損切り」です。

損切りとは、
損失が発生した場合に、

早めに見切りをつけて
取引を終了させ撤退することです。

FXでは基本的に
自分で決済をしない限り
取引が終了しません。

そのため、損失が発生した時、
損失が想定を超えない内に自分で
取引を終わらせる必要があります。

もちろん損切りは損を
確定させる行為であるため、

損切りが好きだという人は
いないでしょう。

ただ、FXで大損した人のほとんどは
損切りを躊躇ったり、軽視した結果、

損失が膨らみ過ぎて
再起できない状況まで
追い込まれてしまうのです。

たとえ損切りをして損失が
確定したとしても、

小さな負けであれば
回収するのも難しくありません。

小さな負けを受け入れることが
FXで生き残る上では必要不可欠です。

また、損切りをするポイントを
決めていたとしても、

実際にその価格まで来た時に
損切りを躊躇ってしまう方も多いです。

どうしても負けを
認めたくなかったり、

損切りをしないで放っておいたら
レートが元に戻ることを期待して
しまうからです。

これに関しては便利な対処法があります。

それは「自動決済」のシステムを
活用することです。

損切りのポイントが明確なのであれば、
そのレートに到達した時、

自動的に取引が終了するよう
予約しておけばいいのです。

機械にやらせれば、
そこに感情は入りません。

自分で決済ボタンを押そうとすると、
どうしても感情が入ってきてしまう方は
ぜひ自動決済を活用してください。

本日はここまでです。
ありがとうございました。

秋田洋徳

追伸:
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