From:秋田洋徳
自宅の書斎より、、、
皆さんこんにちは
秋田洋徳です。
少し前ですが、
米銀行破綻のニュースで
賑わっていましたね。
日本にも銀行不安が広がり、
お金の預け先について考える
良い機会になったと思います。
このような大きなニュースがあると、
FXや株など投資全般で、
大損してしまう人がいるようです。
では、私の手法に影響が
あったかというと、NOです。
なぜかというと、
相場が急変しても大損しないルール
で取引をしているからです。
何かのニュースや事件の影響で
突然大損する人というのは、
下記のどちらかに当てはまります。
[ 1 ] 長期運用をしている
[ 2 ] 損切りを入れていない
一つずつ説明します。
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[ 1 ] 長期運用をしている
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チャートで大きな時間足や、
各国の経済状況などと見て、
大まかな相場方向を判断し、
その方向へ向かって
エントリーして長期間待つ
というトレード方法があります。
大きな相場の流れは
そんなにコロコロ
変わるものではないですし、
毎日エントリーしなくて良い
という利点があるため、
長期運用から始める方も多いです。
ただ、今回のような突発的な
大きなニュースの影響を
受けて突然相場が急変し、
想定とは逆の流れが形成されてしまい、
長期運用で大損してしまう人が
多くいるのも事実です。
相場が急変するような
大事件はほとんどの場合
予告なく突然起こります。
そのため、
予めそのようなことが起こると想定して
エントリーすることが出来ないため、
私は長期運用は難しいと思っています。
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[ 2 ] 損切りを入れていない
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今まで損切りの重要性は
嫌というほど書いてきたので
今更書くまでもないのですが、
損切りはトレーダーとっては
命綱のようなものです。
FXでは決済をしない限り、
損益が確定しないため、
損失が発生しても損切りをせずに、
レートが戻ってくるの待つ
という考え方をしている方も
いらっしゃいます。
しかし、
今回のような大きなニュースで
相場が大きく動くと、
取り返しのつかないような
損失が発生してしまうこともあり得ます。
シートベルトをせずに
高速道路を時速150kmで
運転していると考えてください。
もちろん確実に事故が
起こる訳ではありませんが、
事故が起こった時、大変なことになる
ということは目に見えてますよね?
損切りを入れずにFXをする
とはこれと同じことです。
小さな損切りをケチったことで、
結果的に大損して相場から退場した人を
何人も知っています。
損切りは自分を傷つける行為ではなく、
傷を小さく抑えるための行為だと考えましょう。
相場に「絶対」はありませんし、
予測できないことが突然発生することは
仕方ありません。
だからこそ、万が一に備えて、
損切りをきちんと入れ、
長期ではなく短期での取引を
行うことをお勧めいたします。
本日はここまでです。
ありがとうございました。
秋田洋徳
追伸:
・コロナ感染拡大
・ロシアのウクライナ侵攻
など、
これまでも様々なニュースが
相場を大きく動かしました。
今後も私たちが予期せぬ事件が
起こるでしょう。
しかし、私は手法を
変えるつもりはありません。
12年以上、同じやり方で
利益を出し続けているからです。
あなたも、どんな相場でも
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・ジャパンインベストメントスクール講師
・秋田式FX手法開発者
・専門分野:FX
1969年生まれ。
初心者から証券会社社長まで多くの方々に支持されるFX業界の異端児。
9割が負け組と言われる、厳しいFXの世界で、2009年に、後発組かつ全くの未経験から、勝率の高いFXノウハウを開発し、勝率70%、月利20%という並外れたパフォーマンスを実現する。さらに秋田式のノウハウを学んだ教え子たちも同様に安定したパフォーマンスを出し、その再現性の高さを証明している。これまでのスクールでの指導者数は延べ700名を超える。