レンジ相場にひそむ破滅への道

2021.6.11
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From:りゅうじじ
自宅の書斎より、、、

こんにちは。

日経225先物は、11日のSQが終わるまでは
様子見ムードが続くのか、という状況です。

焦りは禁物。

確度の高い所だけに絞って、
エントリーするようにしましょう。

あなたもレンジ相場で、
このような経験はありませんか?

買いたいけどまだ待ってみる…

もしくは、

売りたいけどまだ待ってみる…

このような状態が続いた時、
独断でエントリーをしてはいけません。

チャートは常に上下を
行ったり来たりしています。

その基本的な動きこそが
“レンジ相場”であり、

どちらかへ強く傾くと、
“トレンド相場”へ移るわけです。

多くの投資家がくすぶる流れは、
やはりレンジ相場です。

このレンジ相場で…

エントリーを我慢できるかが
勝敗への分かれ道だと思っています。

そろそろ上がるだろう…
そろそろ下がるだろう…

と、早まったエントリーを
してはいけません。

経験から断言させていただきますが、
これは「百害あって一利なし」です。

値が動き出してから入ったほうが、
ほぼ間違いなく勝率を高められるでしょう。

そのため私は、
調整局面の間はトレードを控え、
勉強と準備に力を注いでいます。

レンジ相場もいつか絶対に終わります。

トレンド相場への兆しが見えるまでは、
手を出すべきではありません。

レンジ相場で利益を取るのは
無理だとまでは言いませんが、

見込めるリターンよりも、
被るリスクが大きいことは確かです。

ただ、どうしてもエントリーを
したくなる場合もあるでしょう。

そのときは、常に“理由”を
考えるようにしてください。

・注目していたラインを割った
・売買シグナルがあらわれた

など、明確な根拠が
あれば良いと思います。

しかし、

なんとなくこちらに動きそうだから…
と、憶測によるものでしたら、
絶対に手を止めるべきです。

こうしたやり方は、
ギャンブルでしかありません。

いつか破滅します。

また、「◯月は相場の調子が~」
というような世間の話題も、

話半分に聞く程度で、
留めたほうが良いでしょう。

話題を鵜呑みにして
あれこれ判断するのも、
理由なき感情頼りだからです。

根拠に基づいたトレードをするために、
チャート分析は欠かさず行いましょう。

それでは、来週のトレードも
頑張っていきましょう!

りゅうじじ

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