From:高子
My salonから、、、
皆さまこんにちは^_^
高子です。
日経平均株価はバブル期の高値水準まで
20%程度の伸びしろで到達するほど、
凄まじい伸びあがりを見せていますね。
先般も申し上げたように、
米欧の景気後退が囁かれる中で
これほどの上昇を誰が
予期できたでしょうか。。
私たち個人投資家又は投機家は、
将来に見当をつけアクションを
起こすわけですが、
実際にそのポジションを取るとなると
判断材料が必要になってきます。
一般に言われる
ファンダメンタル思考に
頼るべきなのか、
或いはテクニカルを
判断材料にするのか、、
私の場合ですと、
長期的な判断を下す必要性のない
デイトレードなので
勿論テクニカルに
頼るスタイルです。
だけど
ここでタイトルにあるように
”矛盾なく”考えなければなりません。
予想ではなく、
データによる予測ですね。
つまりは、感情に支配された
思い込みを一切合切排除した先読み。
数値表での判断です。
以前、チャートというのは
言い換えれば数値表だと
お話ししたかなと思います。
数値表には嘘がありません。
そのデータを用いてこそが
矛盾なき思考。
私はそのことを何より
大事に最優先に考えています。
もちろん感情は
常に沸き上がります、
人間ですので 笑
私も常に自分との葛藤です、
ですが、
それはポジション後に現れる
期待値に対しての感情です。
数値表を用いたとしても
絶対確率ではありませから、
成功もあれば
もちろん失敗だってあります。
だけど、やはり執行には
感情は大敵だと思っています。
自分も含め失敗例をお話しすれば、
圧倒的に「欲張り」による結果です。
数値表の端から端まで
利益取りに行こうとする欲張り行為。
数値表ですから”原点回帰”の事象は
トレンドでない限りは必ず現れます。
「欲張らず利益を
確保してれば良かった。」
結局は時間の浪費となってしまいます。
先人の知識や教えに習うべき。
要は、「頭と尻尾はくれてやれ」。
ですよ。
師匠によく言われていたことを
思い出した今日この頃です。
では,また今週も
良いトレードができますように☆
高子
・ジャパンインベストメントスクール講師
・専門分野:日経225先物、FX
京都府生まれ
大阪の大学を卒業後上京。
主に美容系の仕事に就いた後起業し、経営者として活動。
2013年、知人の外資系金融トレーダーからの紹介で、先物・為替取引において日本で五指に入るある人物と出逢う。金融一家という出自もあり、日経先物225のトレードに没頭。その人物の元で毎日10時間、日経先物225取引を学び、経営とトレード、半々の生活を送りはじめる。その後、為替取引も学びはじめる。先物・為替ともに頭角をあらわし、その人物から弟子として認められる数少ない存在となる。
トレードを開始して7年目を迎える現在は、日経先物225を主戦場とする専業トレーダーとして密かに活動している。