トレードする時間帯の考え方

2019.5.26
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From:高子
都内のMy Salonから、、、

皆様こんにちは、高子です。

何だかまだ5月だというのに
真夏日みたいな日が続いていますね(@_@)

皆様、ご体調にはくれぐれも
お気をつけてくださいね!

さて、私がよく聞かれることの一つに、

「トレードする時間帯は大事ですか?」

というご質問をいただきます。

結論から言うと、ご自身のトレードスタイル次第です。

ちなみに、“時間軸”“セッション”の二つから考えます。

時間軸は、流れをローソク軸で見る
5.15.30分の方法と、

セッションで見れば前場、後場、欧州、ニューヨーク。

何れもエントリー判断は異なるかと思います。

そして、基本的な事ですが
時間(時刻)によってプレイヤーは異なってきます。

当たり前といえば当たり前ですね。

国内プレイヤーで言えば証券自己、
日銀、機関投資家。

国外で言えば投資銀行にヘッジファンド、
欧州勢にニューヨーク勢とそれぞれです。

どの時間帯にフォーカスしてトレードするのか?

専業と兼業でもまた違ってきますよね。

専業トレーダーはチャンスが
あるか否かは別として、
待つという機会に恵まれています。

兼業トレーダーは限りある時間の中で
チャンスを探さなくてはいけませんし、
プレッシャーにもなったりもします。

しかし、トレードに焦りは禁物です!

じっくり構え、エントリーは厳選しましょう。

では実際、ローソクの長足ではなく、
セッション毎に時間を区切ってトレードする
と仮定して考えると、

どれもが同じサイクルで動いているので、
どこでトレードしようが同じ
です。

しかも、ボラティリティも毎回均等に出力されるので、
どのセッションでやろうが有利不利は決してありません。

ですが、先き行きの動向に対し、
支配的セッションは確かにあります。

それは、ほぼニューヨークセッション
結論付けていいかとも思います。

稀にフェイクを使ってきたりもしますが、
明らかに違和感あり過ぎな動きなので
経験を積めば見破れたりもします。

ということで、時間概念そのものは
それ程神経質に考えたり、
難しく捉えなくても良いのでは、

と私は思っています。

皆様の生活スタイルの中で
集中できる時間に集中してやればいいのです!

それよりも重要視すべきは、
前回にもお知らせしました
チャートからの情報。

メッセージを感じ取り、読み解くことです。

エントリーを急ぐことより
しっかりチャート分析をすること!

これに尽きると思います。

さて、令和の時代になり、
デジタル化がさらに加速する
だろうと推測します。

通貨危機は襲ってくるのでしょうか?

現状、日本の通貨はデフレで
信認は高いのですが、今後はどうなっていくのでしょう?

また今後において、
金融システムがどのように変化しようが、

それに対応できるよう考えられる
全ての検証を私も日々行っています。

学びに終わりはないですよね。

では、今週も良いトレードができますように。

高子

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