運用資産立国構想で業界が変わる

2023.11.7
Share:

From:堀北晃生
丸ノ内のオフィスより、、、

こんにちは、堀北晃生です。

内閣官房では「運用資産立国構想」という
資料を公開しています。

https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/bunkakai/sisanunyou_dai1/siryou2.pdf

こういった国が出している一次情報は、
未来の流れを読むことができます。

この構想が実現すれば、
日本の資産運用は劇的に変身するはずです。

アメリカでは低コスト競争に勝ち抜いた、

・ブラックロック
・バンガード

が圧倒的なシェアを持っています。

業界再編が進み、多くのアクティブファンドが
淘汰されていきました。

かつて、アクティブ運用の王者であった
「フィデリティ」は世界最大の
リテール証券会社に変身しました。

販売手数料・報酬率ゼロ。

「フィデリティゼロ」を販売し、
運用コスト引き下げを主導しています。

運用資産首位の三菱UFJアセットは、
低信託報酬率のインデックスファンドが、
順調に販売額を伸ばしています。

それに追随して、
ニッセイアセットや楽天投信が
報酬率を引き下げてきました。

つまり、
「報酬率の低いインデックスファンドの
販売額が増加する」

と同時に、報酬率引き下げ競争が
起こっているのが現状です。

薄利多売の結果として、
運用会社の大編成が起こる可能性があります。

そして個人投資家の運用コストは
大きく下がります。

競争に勝ち抜いた少数の運用会社は
大いに繁栄することになります。

運用会社も証券会社も銀行も、
数が多すぎるため、
今後は勝ち組しか残っていけない
厳しい状況が続きます。

ユーザーにとっては安い手数料で
運用ができるため、
資産倍増となる人が増えるはずです。

業界の変化には大きなチャンスがあります。

ぜひ注目してみてください。

堀北晃生

追伸:
バンガードのインデックスファンドは、
楽天証券・SBI証券で買えるので、特にオススメです。

まずは数千円の積立から始めてみてください。

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

■堀北晃生(ほりきたあきお)プロフィール

大暴落相場で大損…と悔しい思いをしてきた投資家を、最短6ヶ月で「勝率8割・平均10%以上のスキルをマスター」させる投資コンサルタント堀北晃生です。「割安株を見つけるためにいろんな情報を集めたが、思ったように利益を出せなかった…」と悩んでいる投資家に、3年間毎月のように成功実績が上がっている実績を元に、「4つのチャートテンプレート」を見るだけで、面白いように利益を出せるようになる「魔法の投資戦略」をお伝えしています。「株式投資で利益を出したいが結果が出ない」や、「塩漬け株から脱却したい」などのお悩みをお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ無料WEBセミナーに参加してください。

▼ブレークレギュレーションメソッド特別モニター
https://trade-labo.jp/tl/horikita_o_bl/
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

関連記事

Pick Up!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です