From:堀北晃生
丸ノ内のオフィスより、、、
こんにちは、堀北晃生です。
よく相談を受ける内容で多いのが、
「損切りができない」という悩みです。
投資をしていく上で、良かれと思って
売り買いした結果が逆になり、
結果的に損になることはありますよね。
この含み損がどんどん膨らんでいく時の、
やるせない気持ち。
よくわかります。
「時間が戻って欲しい」
「なんで自分は__を買ったんだろう」
こういった心の叫びが聞こえてきそうですね。
しかし、投資をやっていく以上、
損切りは必ずあります。
どんなプロの投資家でも損切りを繰り返し、
次の新しいチャンスに結びつけているのです。
損切りとどう向き合っていくのか、
どう付き合っていくかを決めたほうがいいですね。
私は会員さんに対して損切りに対する
コンテンツやセミナーを定期的に開催しています。
「損切りとは未来の自分との約束」
であると伝えております。
想像してみてください。
もし、損切りできずに売るに売れない
長期含み損になってしまったら…
将来のあなたはどんなメッセージを
発していると思いますか?
もし、10年前の自分が投資をして、
損切りできずにこれから長期含み損に
入っていく場面に立ち会うことになったら?
あなたは10年前の自分に
どんなメッセージを送りますか?
「早めに損切りをせよ!さもないと
これから地獄のような大損になるぞ」
と言っているかもしれませんね。
信用表間損益率という指標があります。
これは信用買いで持っている人が、
どれくらいいるかという割合です。
信用取引をすると、ほとんどの人が
含み損を抱えたままになってしまうという
面白い指標です。
投資で成功できない人は、
やはり損切りがうまく出来ない方です。
逆にいうと、損切りの基準を明確に決めて、
条件に達したらドライな気持ちで
損切りする人は大きく成長します。
目の前にはチャンスだらけです。
そのチャンスを含み損を持っていることで、
飛び乗ることができなかったら
機会損失だと思いませんか?
限られた時間の中で、
高いパフォーマンスを出していくためにも
損切りは早めにしていきたいですね。
エントリーしたら、
かならず損切り価格を書き出してみてください。
そしていかなることがあっても、
その損切り価格は実行すること。
そのあとまた元に戻ってしまっても、
後悔しないことです。
決められた損切りを実践できた
自分を褒めてあげましょう。
これから始まるチャンスの相場に控えて、
もし含み損を抱えているのなら、
早い段階で整理してみませんか?
堀北晃生
追伸:
時間や人間関係、学びなどについても、
この損切りの考え方は併用できます。
損切りが上手い人はビジネスでも
人間関係でもうまく出来ている人が
多いと思いませんか?
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■堀北晃生(ほりきたあきお)プロフィール
大暴落相場で大損…と悔しい思いをしてきた投資家を、最短6ヶ月で「勝率8割・平均10%以上のスキルをマスター」させる投資コンサルタント堀北晃生です。「割安株を見つけるためにいろんな情報を集めたが、思ったように利益を出せなかった…」と悩んでいる投資家に、3年間毎月のように成功実績が上がっている実績を元に、「4つのチャートテンプレート」を見るだけで、面白いように利益を出せるようになる「魔法の投資戦略」をお伝えしています。「株式投資で利益を出したいが結果が出ない」や、「塩漬け株から脱却したい」などのお悩みをお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ無料WEBセミナーに参加してください。
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