From:秋田洋徳
自宅の書斎より、、、
皆さんこんにちは
秋田洋徳です。
私は普段のトレードでは、
1日に平均2~3回程度しか
エントリーすることはなく、
最も多い日でも
1日5回までしか
トレードを行いません。
(1日に5回もエントリーするのは、
1か月の中で1~2回くらいです。)
もちろんエントリーチャンスが
少ないからそのようにしている
訳ではありません。
私の定めたルールでは、
1日のトレード上限を
決めており、
目標の損益pipsを決め、
勝っても負けても
そのpipsに達したら
その時点で
その日のトレードを
終了するようにしています。
その為、
例えば午前中で目標を
達成してしまった場合は、
その日の午後は私は一切
チャートを見ることは
ありません。
ただ、
このようなトレードルールを
設定していると、
「せっかく勝率の高い
エントリーチャンスがあるなら、
回数を気にせず出来る限り
エントリーした方が、
結果的には良いのではないか」
という質問を受けることがあります。
確かに勝ちやすいポイントが
あるのであれば、
エントリーすればするほど
お得なように感じる気持ちも
わからなくはありません。
ただ、1日のトレードの上限を
きちんと決めておくことは、
メンタルをブレさせないために
非常に重要なことなのです。
相場とは常に一定ではないため、
調子が良い日・悪い日は
当然ですがあります。
トレードの上限を設けずに
取引を続けたとして、
調子が良い日は大きく勝ち、
調子が悪い日は大きく負ける
ことになりますが、
これで
メンタルが一切ブレない
というのであれば、
トレード上限のルールは
必要ないのかもしれません。
ただ、実際にそのような
人間は私を含め、
見たことがありません。
自分だけは大丈夫だ
と言いながら、
大勝ちすると舞い上がって、
欲を出して無茶苦茶な
トレードをしてみたり、
逆に大負けすると、
一気に取り返そうと
取引量を上げたり、
負けを嫌うあまり、
損切りを外してしまい、
その結果強制ロスカットにあって
ドカンと大負けする人を
過去に何人も見てきています。
私は
自分のトレード手法には
自信がありますが、
自分のメンタルは
過信しない様に
気を付けています。
FXの負けはほとんどの場合、
メンタル崩れが原因での
自爆です。
トレード手法は大事ですが、
それを守るメンタルは
トレードを続ける上での
基盤になりますので、
如何にメンタルを安定させるかが、
勝ち続けるための肝であり、
その為に
1日のトレード上限を
設けているのです。
本日はここまでです。
ありがとうございました。
追伸:
ここまで
読んでいただいた方には
ブレないメンタルは
トレード手法よりも
はるかに大事である
というのが
お分かりいただけたはずです。
そのために、私の場合は
1日のトレード上限を
決めていますが、
では具体的に
自分に合った目標の
損益pipsはどのくらいなのか?
気になる方もいるでしょう。
そこで、
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・ジャパンインベストメントスクール講師
・秋田式FX手法開発者
・専門分野:FX
1969年生まれ。
初心者から証券会社社長まで多くの方々に支持されるFX業界の異端児。
9割が負け組と言われる、厳しいFXの世界で、2009年に、後発組かつ全くの未経験から、勝率の高いFXノウハウを開発し、勝率70%、月利20%という並外れたパフォーマンスを実現する。さらに秋田式のノウハウを学んだ教え子たちも同様に安定したパフォーマンスを出し、その再現性の高さを証明している。これまでのスクールでの指導者数は延べ700名を超える。