From:秋田洋徳
自宅の書斎より、、、
皆さんこんにちは
秋田洋徳です。
今回は私のスクールの
生徒さんの勉強法で
とても良いものが
ありましたので
共有させていただきます。
その方は自分自身の
トレードの記録をつけていました。
そんなことは当たり前かと
思うかもしれないですが、
これはただの勝ち負けの
記録ではなかったのです。
何を書いていたかと言うと
トレードの結果はもちろんのこと
「そのエントリーの根拠」と
「どのような感情が湧いたか」
まで書いてあったのです。
よくあるトレードの記録というと、
日時とエントリー・決済の価格
その結果何pipsの勝ち負けだったかを
書くものが多いかと思います。
もちろん、
このような内容でも
現時点でのトータルの勝ち負けが
把握しやすくなりますし
自分がきちんとトレードを
継続できている証明にもなり
モチベーションも
保ちやすくなるため
続ける意味は十分にあります。
ただ、
その日にどのくらい
勝ったか負けたかだけを
記録として残しても
それはあくまで数値的な
事実がわかるだけで
そのトレードに対しての
復習は出来ません。
一方で、
「そのエントリーの根拠」
を書いておけば
その時の判断に誤りがなかったかを
後から再確認できますし、
「どのような感情が湧いたか」
を書いておけば
自分自身を客観視することができ
自分の感情を冷静に分析できます。
特にトレードは
冷静さが非常に大切です。
なぜなら、
大損する場合のほとんどは
感情的になって
トレードを重ねたり
損切りを外してしまったり
が原因だからです。
自分のトレードで後悔したことが
あるのであれば
なおさら感情の記録を
残しておくことは有効です。
思い出したくもない
苦い記憶かもしれませんが、
人間は忘れる生き物ですので
何も対策を講じない限り
ある程度時間が経つと
同じ失敗を繰り返すことになります。
その為、自分に対しての戒めとして
大失敗した時のトレードの
感情を書き留めておき
後から何度も見返して
同じ過ちを犯さない様にするのです。
トレードの記録は後から見返したときに
自分の役に立つようにすると
大きな財産に変わりますので
メモ書き程度でも数値以外の
ことを書き残しておくのは
おすすめです。
今回はここまでです。
ありがとうございました。
追伸:
自分がエントリーをする際の
感情を記録することも
大事ですが
安定した利益を
トレードで得るためには
それ以外にも
・トレード中に感情を入れ込まない
・徹底した売買ルール管理
など、いくつか
重視すべきポイントがあります。
その内容を無料の
体験セミナーで
公開していますので
ぜひご参加ください。
↓
http://akita-fx.info/akita-fx/hochion_hl/
・ジャパンインベストメントスクール講師
・秋田式FX手法開発者
・専門分野:FX
1969年生まれ。
初心者から証券会社社長まで多くの方々に支持されるFX業界の異端児。
9割が負け組と言われる、厳しいFXの世界で、2009年に、後発組かつ全くの未経験から、勝率の高いFXノウハウを開発し、勝率70%、月利20%という並外れたパフォーマンスを実現する。さらに秋田式のノウハウを学んだ教え子たちも同様に安定したパフォーマンスを出し、その再現性の高さを証明している。これまでのスクールでの指導者数は延べ700名を超える。