投資・FXに「スランプ」はありません

2024.8.1
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From:秋田洋徳
自宅の書斎より、、、

皆さんこんにちは
秋田洋徳です。

長期で運用をしていると、
どうしても好調な時期、
不調な時期が出てきます。

好調か不調か等は、
後から見た結果に対して
言えることですので、

初めから不調だと分かって
回避するということは、
残念ながらできません。

(もちろん、アメリカの
大統領選の投開票日などの
大きなイベントがあり、

相場が荒れることが
ほぼ確実視できる場合は、

ピンポイントで
避けることは出来ますが…)

私自身14年近くFXに
取り組んでいますが、

右肩上がり一直線で
資金が増え続けている
訳ではありません。

短期的な結果だけ見ると、
停滞期や一時的にマイナスに
振れることもあります。

ただ、過去の長期に渡る
検証および実践から、

長期的な結果で見れば
明らかにプラスであること
分かっていますので、

一時的な不調や停滞が
起こったとしても、

私はただただ淡々と
私のトレードルールに則って、
取引を続けています。

サイコロを振ったとき、
各面が出る確率は
どれも1/6です。

これは間違いのないことですが、
だからと言って、

6回サイコロを振ったときに
1~6までの面が100%
1回ずつ出るわけではありません。

確率がどうであれ、
必ずブレは発生するからです。

ただ、サイコロを振る回数を
数百回、数千回、数万回と
増やしていくと、

段々と本来の確率である
各面1/6に近づいていきます。

このように試行回数が
増えれば増えるほど、

本来の確率に
近づいていく法則を
大数の法則と言います。

私は自分自身の手法にも
この法則が当てはまっていると
考えています。

検証によって得た確率上、
短期的なブレはあったとしても、
長期的に取り組めば、

きちんとプラスに傾くと
過去の経験から
分かっているため、

多少短期的に
不調な時期があっても、
気にせず続けられるのです。

この部分を理解せず、
常に上手くいかない限り
勝てる手法ではないと考えてしまうと、

短期間の結果だけ見て
コロコロと手法を変える
ノウハウコレクターになってしまいます。

投資は短期間で一発逆転を狙う
ギャンブルではなく、

コツコツ少しずつ
積み上げていくものです。

たった数日の結果がどうかではなく、
数か月・数年レベルで
長期的に続けた場合はどうか、

という点に重きを置いて
取り組むことをお勧めします。

本日はここまでです。
ありがとうございました。

ー秋田洋徳

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