From:億り人
大阪のトレーディングルームより、、、
こんにちは、億り人です。
先日、テレビを観てると
面白い映画をやってました。
マイクタイソン、栄光の…
(タイトルを忘れました…)
元ヘビー級チャンピオンの
タイソン、ホリフィールド、他
の光と影をテーマにした
ドキュメンタリー映画でした。
彼等の現役時代は
WOWOWで試合をよく観てましたが…
どうしてチャンピオンになれたのか?
引退後はどうなったのか?
全く知りませんでした。
彼等の生い立ちは、
貧しいスラム街の出身で
典型的なワルでした。
当然のことながら
まともな仕事もなく…
そんな環境の中で育った彼等には
ボクシングが唯一の希望だったのです。
少年時代から
ボクシングに明け暮れ…
やがて、プロの道を駆け上がり
瞬く間にチャンピオンの座を勝ち取ることとなります。
そこには、
人一倍の努力や
人の出会いがあり
夢が叶ったそうです。
そして、
欲しい物は全て手に入れました。
高級車、豪邸、贅沢三昧…
使いきれないくらいの大金…
稼いだカネは、
ホリフィールドで2億ドル
タイソンは、3億ドルを稼ぎました。
そして、 引退後は、
さぞかし優雅に過ごしてると思いますよね?
しかし、
現実は、そう甘くはなかったのです。
ホリフィールドは豪邸を差し押さえられ、
タイソンは、破産していました。
衝撃的でしたね。
話の最後に…
彼等は当時を振り返って
こんな風に思ってたそうです。
いつまでも続くだろう…と。
私の話になりますが…
億トレーダーと呼ばれる人を
これまで何人も見てきました。
でも、何人もの人が消えていきました。
この映画を観てて、
凄くオーバーラップしましたね。
しかし、生き残ってる人は違います。
常に謙虚な姿勢で
常に進化し続けているのです。
現状に満足せずに
常に課題を見つけて
それを必ず克服しています。
皆さんが思ってる以上に
トレードを緻密に行っています。
机上の空論だけではなく、
実践の中で培うのです。
そういう人は
後出しジャンケンを嫌います。
私も、後出しアナリストや後出し先生は嫌いです(笑)
相場では今週も、
たくさんのカモが狩られています。
今月も、
更にたくさんのカモが狩られるでしょう。
全く先が見えてない個人投資家が
相場の中で慌てる様子が想像できます。
皆さんは、
そうならないように
じっくり先を読んで
しっかり稼いでくださいね。
また、木曜日にお会いしましょう!
億り人
PS.
私は大阪在住ですが、
来週末に心斎橋でセミナーを開催します。
後出しジャンケンじゃない、
とはどのようなものか、
お伝えしたいと思います。
↓
http://japan-i-school.jp/jim/nikkei225_170714/
・ジャパンインベストメントスクール講師
・現役プロトレーダー
・専門分野:日経225先物・株式
現役トレーダー、相場師。2010年から始めた「相場研究サークル」のメンバーから、次世代の『億利人』を輩出するために活躍中。大阪府出身。ごく一般的な中流家庭の次男として生まれる。大学卒業後に10年間サラリーマンを経て独立。自営業を営む傍らで株式投資を知り、投資本を読み漁りながら独学でトレードを始める。必死に勉強しているのになぜか含み損が増え、友人や知人から借金をしてまで株式投資に時間やお金をつぎ込むが、さらに借金が膨らむ。2005年の時点で借金が5,000万円を超え、返済できずに自宅を手放す。妻と幼い子供とも離散。そんな地獄の生活から金策に走り回る日々が続く中で、ある男たちに出会ったことが人生のターニングポイントとなる。彼ら裏の人間が明かす相場の実態を目の当たりにして、トレードの理解が一変。3年間の修行を経て、自身の投資手法を磨き、市場に仕掛けられる罠の見極め方、ノウハウを構築。初級者でもわかりやすいオリジナルチャートを確立した。このノウハウによって莫大な借金は全額返済し、さらに投資資金を10倍にまで増やす。現在は自身の実体験を基にした相場の先読みの重要性を唱え、多くの株式投資・日経先物トレーダーを初心者から一流トレーダーにまで育てる事に注力している。