From:パリティ
大阪のトレーディングルームより、、、
おはようございます。
パリティです。
最近、全国各地で地震が増えてきましたね。
つい最近も東京でもそこそこ強い地震が発生
していました。
こういうことがあると、
いざ大地震が起きた時の動作を
確認した方が良いですね。
まずは自分と周囲の身の安全が第一ですが、
FXトレーダーとしては
ポジションの手じまい
も忘れてはいけないタスクですね。
というのも、
やはり巨大地震が発生した直後は
為替レートも乱高下するため、
大損してしまう可能性があるからです。
以下のチャートは東日本大震災発生直後の
ドル円のチャートです。
一度、82円から76円まで(600pips)急降下し、
その後は逆に85円まで(900pips)急上昇しています。
しっかりと自動で損切をしていれば問題
ありませんが、何も設定していないと、
元金を全て吹き飛ばしてしまいかねません。
一方で大地震が起きてからでは、
FXの方に気が回す余裕がないのが
実際のところだと思います。
日ごろからしっかりと損切を入れておく
ことが大切ということで、ぜひ皆さんも
気を付けておくようにしましょう。
パリティ
PS.
とはいえ、
一体どこに損切設定をするべきか?
で、悩まれる方は多いと思います。
パリティ式のトレードでは損切を
常に早めにしていく、ある指標があります。
適正な基準を知りたい方はセミナーへお越しください。
有事に限ららず、
しっかりと損切をしていきましょう。
→ http://japan-i-school.jp/jim/180728_kujira/
・ジャパンインベストメントスクール講師
・現役プロトレーダー
・専門分野:FX
高校卒業後、携帯電話販売会社に勤務し、1ヶ月で400件以上の契約を獲得しトップセールスとなる。サラリーマンの傍ら始めたFXでは何度も破産を経験するものの、必死の思いで相場を研究し、2009年独自の手法を開発する。その後は安定した利益を出し続け、勝ち組トレーダーの仲間入りを果たす。高校時代の同級生と共にFXトレーディング用の法人を設立し、以来6年間専業トレーダーとして生活を送っている。講師としても5年以上の経験があり、日本全国で多数の教え子を輩出している。生徒が相場の原理を理解し、自力で利益を出せるようになるまで教え続けるといった徹底した指導スタイルに定評がある。教え子とは、講師と生徒の関係を超えて、飲み仲間や釣り仲間になることも多い。現在も現役トレーダーとして、徹底的に生活リズムを為替相場に合わせる生活を送っており、「相場にボラティリティがある間は徹夜でもトレードし続ける」ことで貪欲に利益を追求している。