From:高子
都内のMy Salonから、、、
こんにちは、高子です。
毎日猛暑続きで、
いつまで続くのか…とぐったりしてしますね。
皆様夏バテや熱中症は大丈夫ですか?
栄養、水分もしっかりとって、
この暑さに負けないようにしましょうね!
さて、
前回の記事にも書いていますが、
チャートの大波を正確に捉えるのは
小波と比べて難易度が上がります。
→ 前回記事はこちら
私が現在、
皆さまにレクチャーしているデイトレードと
大波の捉え方は、基本的な部分は同じです。
ですが、大波を捉えるには
さらに要素を付け加えなくてはいけません。
それには、
少しばかりの数理的な紐説きが必要ですが…
その前に、
私等、個人投資家と違い、
外資大口等は資金力が圧倒的に違うということを
常に意識しておかなくてはいけません。
買い増しや売り増し、逆行を使って
個人投資家の売買動向を巧妙にコントロールしてきます。
いわゆる仕掛けと呼ばれる、
ふるい落としや、踏み上げなどが良い例で
心理の逆を付くことで翻弄してきます。
それでは、問題となる、
大波に乗るにはどうすれば良いのでしょうか?
答えは明確で「流れに付く」。
このことは誰しも、
頭では分かっているつもりで、
実は何も理解できていないのが現状です。
値動きの原理原則については、未だ
多くの方が誤解したままなのではないでしょうか。
その原因は、
既成理論が染み付いてしまっていることにあります。
以前にも、
小波での逆張り相場の確率は7割程度の出現
と記したと思います。
これを理解するために
簡単な表を作ってみました。
青いBASE1/2部分というのは
買いの強い範囲。(Buy side)
その下の赤い1/4部分は売りの強い範囲。(Sell side)
青枠も赤枠も流れは同じです。
より詳しいご説明はブログではなく
セミナーなど直接お会いできる方に
限定させていただきますが…
要するに、私の使っている理論が、
このように赤と青の割合で捉えるとこができる、
ということがわかるかと思います。
もちろん、この考え方だけで
トレードできるわけではないですが
納得できる理論あってこそ、
確信を持ってトレードすることが可能です。
その基となるのが、
私の場合はこの表のような
割合に起因しているということです。
私がセミナーで
「どこからどこまでの範囲でどのように動くのか? 」
を迷いなくお伝えできるのも、
この理屈があってこそで
これは、先にお伝えした大口投資家の
戦略を加味したものとなっています。
勘の鋭い方であれば、
この表を使ってよくよくお考え下さると、
「はっ!」と気が付かれるかもしれませんね。
逆にこういった新たな考え方との出会いを
受け入れにくい方もいると思います。
自分にとって意外であればあるほど
今までのやり方を捨てて、
考えを切り替えるのは難しいものです。
私はこれまでこの理論で
恵まれた利益を出せてきた、という実感がありますが、
最初は半信半疑になるのは仕方のないことだと思います。
しかし、もし、
あなたが新しい何かを手にしようと決めたなら、
まずは素直に受け入れ、粘り強く実践してみてください。
かつての私もそうしてきました。
そうすれば進化できるチャンスが広がりますし、
自分が信じ、こだわりを持って貫ける基盤ができるのは
とても大きな安心感となりますよ。
それでは、
今週も良いトレードができますように(*´ω`*)
高子
追伸:
ブログでお伝えできることは、
文章という点でも、
ノウハウの機密性からも限られます。
伝わりづらいところもあるかと思いますので、
私の理論をより詳しく知りたいという方は
ぜひセミナーへ足をお運びくださいね♪
8月の開催予定はコチラから↓
http://japan-i-school.jp/jim/takako_1808/
・ジャパンインベストメントスクール講師
・専門分野:日経225先物、FX
京都府生まれ
大阪の大学を卒業後上京。
主に美容系の仕事に就いた後起業し、経営者として活動。
2013年、知人の外資系金融トレーダーからの紹介で、先物・為替取引において日本で五指に入るある人物と出逢う。金融一家という出自もあり、日経先物225のトレードに没頭。その人物の元で毎日10時間、日経先物225取引を学び、経営とトレード、半々の生活を送りはじめる。その後、為替取引も学びはじめる。先物・為替ともに頭角をあらわし、その人物から弟子として認められる数少ない存在となる。
トレードを開始して7年目を迎える現在は、日経先物225を主戦場とする専業トレーダーとして密かに活動している。