From:りゅうじじ
自宅の書斎より、、、
こんにちは。
8月に入り、まだまだ暑い日が続いていますが
皆さん涼しい環境でトレードしていますか?
室内でトレードする方が
多いことと思いますが、
暑さで判断力が鈍らないよう、
環境を整えて臨んでいただければと思います。
さて、8月はお盆休みという
大型連休もあるので、
連休前の「相場観」についてお話します。
カギとなるのが米中貿易摩擦ですが、
懸念がやっと後退したと思ったら
昨日の相場はまた再熱により
下げてきましたね。
私は米中貿易摩擦が再熱しなければ、
8月6日ごろからお盆前の10日ごろまで
上げ方向で見ていました。
トレードをしている方であれば、
また再分析が必要になるかと思います。
もし、私の予測通りに
チャートが動いた場合の
根拠のひとつに、
大口投資家たちによる、
連休前の傾向をみれば説明がつきます。
彼らの多くはスイングトレードで
取引していますが、
連休前はそろって自分のポジションを
手放す傾向にあります。
その理由は、単純に大口投資家たちは
しっかり連休を休みたいためです。
そのため、10日前後から13日にかけて
売りが加速する可能性が高いと言えます。
もし、13日に手放すのであれば、
その前の週、つまり6日ごろにポジションを
持つ可能性が高く相場は上げ方向に、
という予測に繋がるのです。
とはいっても、昨日の米中貿易摩擦により
相場はまた様子見傾向が強くなるでしょうから、
どのように流れるかは
その日の判断材料次第でしょう。
私はデイトレードで
その日のチャートの流れに乗るだけなので、
ある程度柔軟に対応できますが、
スイングトレードをしている方は特に、
連休前は注意して頂ければと思います。
気持ちよく連休を迎えるために、
今週も頑張っていきましょう。
りゅうじじ
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・ジャパンインベストメントスクール講師
・りゅうじじ手法開発者
・専門分野:日経225先物・株式
昭和35年、19歳で石川県加賀市から上京。
24歳で独立し、とんかつ屋、ラーメン屋、健康器具製造販売など様々なビジネスで数十億円の資産を築く。しかし、32歳の時、株式投資で2億円の損失を出し、その後株を勉強し直すもバブル崩壊で全てを失い、経営の世界に戻る。その傍ら、38年間毎日朝から晩までトレードの検証を続け、莫大な資金を投入して投資の研究に没頭する。その結果、3年前についに独自のチャート手法が完成する。現在は仲間とともに手法の普及をライフワークとしている。