企業が倒産しないためにやってる○○

2018.9.24
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From:堀北晃生
丸の内のオフィスより、、、

こんにちは、堀北晃生です。

アメリカIT大手のアマゾン・ドット・コムが
急成長を遂げる中で、
様々な企業が注目しています。

アマゾンが急成長を遂げた理由の一つに
財務戦略があります。

アマゾンは売上が上がったら、
そのお金をそのまま研究開発費に
投資しています。

企業が利益があがったらその売上を
そのまま未来投資にしたら
企業は大きく成長します。

しかし、研究開発費には
お金がかかります。

このキャッシュアウトと、
キャッシュインを最適化したことにより
アマゾンは急成長を遂げました。

その指標が、

キャッシュ・コンバージョン・サイクル(CCC)です。

このCCCとは、
仕入れ代金の支払いと、
商品販売を通じて回収するまでの期間の
ズレのこと。

つまり、入金はなるべく早く
そして出金は遅くすることで、
手持ちのキャッシュが増えます。

例えば

Aさん
日払い給料で1日1万円もらう。
家賃を月末に5万円払う。

Bさん
月払い給料で20万円を月末締め翌月25日にもらう。
家賃を月末に5万円払う。

同じ給料20万円で家賃5万円を払っている人ですが、
違いは給料をもらうタイミング。

Aさんの場合は、日払いで給料を
もらうため毎日1万円が入ってきます。

20日間働いたとしたら20万円貯まります。

月末には20万円の現金がありますので、
5万円払うには全く問題ありません。

しかし、Bさんの場合はどうでしょう。

給料は末締めの翌月の25日払いになります。

つまり初月はお金がないのに、
家賃の5万円は月末に払わなければいけません。

そして、翌月の25日に20万円の給料が入り、
その5日後に5万円払わなければいけません。

つまり、キャッシュが先に出てしまうことで、
資金回収期間はマイナスになってしまいます。

Bさんは、初月の家賃5万円を支払うために
調達をかけなければいけません。

1,自己資金から用意する(貯金)

2、借入をする

この事例を見ると家賃の5万円なので、
さほど大きな問題には感じられないかもしれませんが、

これが5億円だったらどうでしょう。

20億円が来月末に入るのに、
今月末に5億円支払わなければ行けないとなったら・・・

これが、「黒字倒産」というものです。

アマゾンは、このキャッシュコンバージョンサイクルを
最適化することで常に現金を手元に増やし、
それを新しい事業に再投資しています。

このキャッシュフローの指標が
成長企業のカギとなります。

・売掛金=後からお金を受け取れる権利

・買掛金=後から支払う義務

このバランスを見ることで
企業の安定性を見極めることができます。

事業は前金でもらっているところが強いですね。

堀北晃生

追伸:
なにか大きな経済ニュースが近日中に
発表になるかも知れません。

詳しいことは現在わかりませんが、
なんとなく嫌な予感がします。

そのキーワードは「静岡」

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