From:大富豪の弟子チーム
東京のプライベートオフィスより、、、
こんにちは、大富豪の弟子チームです。
新年早々やらかしてしまいました。
年明け早々、
師匠の元に挨拶に訪れた時のことです。
私:
「師匠、明けましておめでとうございます!
今年も一年よろしくお願いします!」
可愛い弟子感を精一杯出すため、
威勢良く挨拶をしたのですが、
大富豪は少し訝しげな表情をしています。
というよりも、完全に眉をひそめています。
「何かやらかしてしまったか…」
その瞬間、じっとりとした汗が
背に流れるのを私は感じました。
大富豪:
「年が明けたことは全くおめでたくはない」
この大富豪は、
新年気分を味わうのが大嫌いなのです。
(日付が一日変わっただけで、大騒ぎする人の気が知れないそうです)
一瞬ビクリとしましたが、
その次に発せられた言葉で私はさらに凍りつきました。
「というよりも、お前のその格好は何なんだ?」
ガーン…
完全にやらかしてしまいました。
いま振り返ると本当に恥ずかしく、
過去の自分をぶん殴ってやりたいのですが、
その時の私の格好はお洒落からは程遠く…
というより、もはや、
「だらしない」の域にありました。
(シャツはヨレ、靴は汚れ、寝癖と無精髭のコンビ。
いま思い出しても本当に恥ずかしさの極みです)
「これじゃ、いつまで経っても成功できないだろうな」
心優しい大富豪はそうは言いませんでしたが、
そう思っているであろうことは明白でした。
私に対する視線と奇妙な間が、
何も言わずともそれを物語っていました。
「人を見た目で判断してはいけない」
われわれ日本人は、
よくそう考えがちですか、
「人は見た目でしか判断されない」
これが真実です。
特に成功者ほどその傾向が顕著です。
では、なぜ見た目でしか判断されないのか?
それは、限られた時間の中で
その人物の全てについて、
「徹底的に情報収集をして、
丁寧に分析し、
自信を持って判断する」
というのが、そもそも
物理的に不可能だからです。
そして、成功者のほとんどが、
理屈だけではなく、
“直感的な判断”も積極的に
取り入れて判断しています。
なぜなら、これまでの濃密な人生経験を通じて、
その人自身の直感力が、
ありえないレベルで培われているからです。
彼らは次のことを
とてもよく理解しています。
「人は見た目が全てである」と。
「いやいや、そんなことはない!
見た目よりも内面の方が大切だ!」
実際私もそっちよりの考えを持っていたので、
そう言いたい気持ちもよくわかります。
でも、それは120%ありえません。
なぜなら、
その人の、思想・教養・哲学などの
内面的要素が全て見た目となって現れるからです。
そして、それは無言の、
しかしそれでいて、とても強烈な
メッセージとなって、相手に伝わります。
これが事実です。
しかしこの事実は同時に、
私たちにある重要な示唆
を与えてくれています。
それは、相手にどう見られたいのか、
意図的にそれを作り上げることが可能である。
ということです。
私がその日に着ていた服を
すぐゴミ箱に放り投げて、新しい服ー
つまり周りの成功者から一目置かれる格好に
チェンジしたのは言うまでもありません。
(ヒント:見た目=記号です)
今日の記事を読んで、
グサッときた方もこなかった方も
戦略的に見た目を良くしていきましょう。
それではまた。
大富豪の弟子チーム
PS.
私へのダメ出しや見た目の大切さを言葉では
一切語らなかった大富豪ですが、
ポツリと一言こう語りました。
「結局は“会社”も同じなんだよね…」
この言葉の意味を本質的に理解できた人は、
投資で成功できると思います。
ぜひ考えてみてください。
PPS.
どうやったら見た目がよくなるねん。
という方は、次の2つの要素を意識すると良いです。
それは、
「清潔感」と「フィット感」です。
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世界でもトップ1%と言われる成功投資家や凄腕トレーダーをはじめとした人生の成功者に出会い、そんな大富豪たちに弟子として師事している。
その経験の中で、彼らが共通して持っている考え方、姿勢、習慣といった
「するべくして成功した理由」があることに気付き、投資のテクニック以前に重要となる「お金と人生に愛される人の成功法則」を発信している。
因みに「大富豪の弟子チーム」には複数のメンバーで構成されていて、様々な角度から成功のエッセンスを伝えていく。
こんにちは、いつも楽しく拝見しております。正に仰る通りだと思います。本当は見た目じゃないからこそ逆説的に見た目を1番に大事にしなければならないとも思いますし、言われる通りその見た目にはその人の多くの面が如実に現れますものね。
しかし・・・「結局は会社も同じ」とは?
会社の「見た目」とはどういうことを意図しているのか?分かり兼ねます。
何かヒントをいただければ幸いです。
宜しくお願い致します。
コメントありがとうございます。
会社の見た目とはなにか?
少々ヒントを申し上げると…
・知名度
・サービスが良さそう、流行りそう(ちなみに実際に良い、流行っているかは無関係です)
・経営者がイケてそう
・過去〜現在の株価推移
・その他四季報に載ってるような情報
などが見た目と言えます。
ほとんどの市場参加者は、
これらの要素で投資判断を行なっていますよね?
結局のところ、会社も見た目でしか判断されていないわけで、
見た目以上に大切(だと常識ではそう思われている)な中身までは見られていないわけです。
つまり、人でいうところの
・あの人強そう
・あの人モテそう
・あの人賢そう
・あの人お金持ってそう
・あの人成功してそう(しそう)
これらの印象とそれがもたらす結果と
構図として全く同じわけです。
この本質を金融市場でどのように利益に変換するかは
ぜひご自身でも考えてみてください。
またコメントお待ちしています。