From:高子
都内のMy Salonから、、、
皆様こんにちは、高子です。
想定外な事象は、
想定外仮説で対処しましょう!
直近の日経相場展開は、
私の意図する流れとは違い、
21170を上回る動きとなっています。
戦略としては21170を売り、
更なる下げ加速を想定していましたが、
やや下げの20850から、
またもや建値まで戻ってくるという始末…
セミナーでもお話ししましたが、
ここでも前回お話しをしました
仮説(シナリオ)を幾つか用意しておくことで、
この様な戻り局面でも損を計上することなく、
リスクに対応したトレードができるようになります。
具体的には、売り建値まで戻すという動きは、
スイング戦略として基本あってはならないと
いうのが私の考え方です。
従って、建値までが受け入れることのできる
最大許容リスクなのです。
※"下げ幅から見た戻し値"を考慮します。
よって、矛盾は生じますけれども、
一概に建値戻しが必ずしも
絶対的リスクと言えない場合もあります。
では、スイングの売り戦略が
理論上破綻した場合、
どう対処すべきなのでしょうか?
(1)に直ぐにでもドテン(反対売買)を執行する。
(2)に戦略の立て直しのため一旦お休みし、
次の明確なトレンドを待つ。
(3)次に想定した大きな流れが見えるまで、
コツコツとデイトレードに徹する。
(4)両建にする
(売りと買いの両方を持ち、
流れに応じ何方かを外していく)
といったように、大まかに分けると
4パターンあるのかなと思います。
私の場合ですと、選択は(3)ですね。
では、他の選択を何故実行しないかの理由を
搔い摘んで申し上げると…
(1)は相場というものは
一気に反対方向へ流れが変わるのではなく、
時間や振り幅で調整域があります。
なので、直ぐの逆スイングは執行しない。
(2)はトレードが好きでしょうがないので、
これはないかな…(笑)
(4)は一般素人目にはとても難しいスキルになります。
初級者にはとてもお勧めできる手法ではありません。
皆様も、シナリオ通りにいかなかった場合の
対処法もしっかり準備しておくようにしてくださいね。
では、今週も良いトレードができますように(^-^)
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・ジャパンインベストメントスクール講師
・専門分野:日経225先物、FX
京都府生まれ
大阪の大学を卒業後上京。
主に美容系の仕事に就いた後起業し、経営者として活動。
2013年、知人の外資系金融トレーダーからの紹介で、先物・為替取引において日本で五指に入るある人物と出逢う。金融一家という出自もあり、日経先物225のトレードに没頭。その人物の元で毎日10時間、日経先物225取引を学び、経営とトレード、半々の生活を送りはじめる。その後、為替取引も学びはじめる。先物・為替ともに頭角をあらわし、その人物から弟子として認められる数少ない存在となる。
トレードを開始して7年目を迎える現在は、日経先物225を主戦場とする専業トレーダーとして密かに活動している。